偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
生まれた環境に、自分の人格は関係ない。だから、もし親が猟奇的な殺人者であっても、その子孫にそれが連鎖されることはない。もちろん、あくまでもそれは実質的な話で、表層的な連鎖はある。その場合は、引っ越して全く新しい場所で生活をやり直す、苗字を変える等すればいいだけだ。執着する必要などない。自分とは無関係の先祖の不始末を、子々孫々が受け継ぐ理由などない。それに、かつて人殺しの道具を堂々と持ち歩いていた時代はどうだ。そう考えると、誰が『猟奇的』で、誰が『常識的』であるかどうかなど、判断することは出来ない。
自分の人生は、この息をして生活する時間、それだけのことを指すのだ。だから当然、負を受け継ぐ必要はないし、そして当然、『二世』として、七光りに甘んじることなど許されない。別にやってもいいが、評価されるのは表層的だと思った方が良い。実質的な部分では常に揶揄され、見下されるだろう。しかし表層上では、二世として偉そうにしている。そういう自分が虚しくなければ、堂々と七光りに甘んじていけばいい。しかし、それは自分の人格で捻出した実力ではない。
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