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エピクテトス『人間の良心のみが唯一、あらゆる難攻不落の要塞より安全なよりどころだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

エピクテトスはこうも言った。

 

これを考えた時、まるで自分の良心の周りには、難攻不落の要塞よりも頑丈な要塞が取り囲んでいて、核ミサイルが撃ち込まれようが、天変地異が起きようが、断固として動じない、サンクチュアリ(聖域)であるかのような印象を得ることが出来る。

 

 

アインシュタインは言った。

 

これはつまり、どんなことがあっても自分の良心という最後の砦だけは、自分の意志で死守することが出来るはずだということを、示唆する言葉である。

 

ブッダは言った。

ブッダ

 

『天上天下唯我独尊』だと。これは、『自分はこの世で最も崇高な、神なのだ』という意味ではない。『この世に自分という存在はたった一人しかいない。唯一無二の人生を、悔いの無いように生きるべし。』という、真理を突いた言葉なのである。自分の人生の最後の最後まで自分の『生きた証』を死守し、命を使い切りたい。

 

 

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