index

エピクテトス『あなたのことを人が悪く言う。それが、真実なら、直せば良い。それが、虚偽ならば、笑えば良い。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

自分の人生を生きていれば、『人の人生』にぶち当たることがある。つまり、自分の人生を歩かなければ、人の人生にぶち当たることは無い。例えば、下記の様な迷路を想像した場合、

 

 

ごく普通に、ここから一歩も踏み出さなければ、誰に遭遇することも無いわけだ。『引きこもり』である。『死』であり、『現実逃避』である。しかし当然それでは『命の無駄遣い』だ。生きたくても生きれなかった人の命のことを考えたい。そうすると、次に考えられるのは、『衝突の上手な避け方』だ。その発想を持つ人間は実に大勢いる。『カメレオン』である。『擬態』であり、『八方美人』である。自分の意志を持たず、人にぶつかりそうになったらコロコロと自分の態度や色を変え、擬態する。同調し、追従し、迎合し、妥協し、

 

(それで衝突が避けられるんだったら)

 

と言って、スルスルと他者との衝突を避け、『処世術』がどうとか言い始める。しかし彼らは理解していない。たった一度の自分の人生を、悔いなく生き貫くという、最大の機会損失を起こしているということを。

 

いいんだ。相手とぶつかったって。目的地に向かって街を歩くとき、人にぶつかるからという理由でその道を避ける人間がいるのか。いないなら同じことだ。自分が横柄な態度を取って歩いていたのなら、自分がその歩き方を反省すればいい。自分に何の落ち度もないのであれば、自分はその歩き方を貫いていけばいい。

 

エレノア・ルーズベルトは言った。

 

我々は、たった一度の人生を生きているのだ。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   第9の黄金律 『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには...
あわせて読みたい
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。   『人生は物語の...
あわせて読みたい
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
あわせて読みたい
『「生きる」ということの本当の意味とは。』   第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』   『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。   『生きるとは呼吸することではない。...
あわせて読みたい
『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』   第14の黄金律 『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』   人間には、理解できる範囲とできない範囲がある。では、その事実を受け...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
エピクテトスの名言・格言一覧 古代ギリシャの哲学者。生誕紀元前50年頃。男。エピクテトス(画像) 名言一覧 『与えられたるものを受けよ。与えられたるものを活かせ。』 『自分が不幸なとき、他の人...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次