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パスカルの名言一覧

目次

パスカルの名言

名前ブレーズ・パスカル
肩書・職業哲学者
出身フランス
画像出典

ここには、パスカルの言葉であると一般的に伝えられている名言の一覧をまとめています。正確性についてはページ下部をご覧ください。

名言一覧

  1. 『人間は、死、悲惨、無知を癒すことができなかったので、自己を幸福にするために、それらを敢えて考えないように工夫した。』
  2. 『人間は神と悪魔の間に浮遊する。』
  3. 『人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最も弱いものである。だがそれは考える葦である。』
  4. 『すべての人間の不幸は、部屋に一人で静かに座っていられないことに由来している。』
  5. 『些細な事が我々を慰める、些細な事が我々を苦しめるように。』
  6. 『徳の高さは、人が何か特別に頑張った時に判断すべきではない。日頃の行いで判断すべきである。』
  7. 『人間は自分のことを一向に知らないものだから、多くの人々は、健康であるのに死んでいくように思い、また、多くの人々は、死にかけているのに健康であると思う。』
  8. 『無知を恐れるな。偽りの知識こそ恐れよ。』
  9. 『人間は天使でもなければ獣でもない。だが不幸なことに、人間は天使のように振る舞おうと欲しながら、まるで獣のように行動する。』
  10. 『病気の王様より、健康な乞食の方が幸福だ。』
  11. 『多くの宗教家が互いに相反しているのをみる。だから、ひとつを除いて、他はみな虚偽である。どの宗教も、それ自身の権威に基づいて信じられることを欲し、不信仰者をおびやかす。』
  12. 『心情は理性の知らないところの、それ自身の道理を持っている。』
  13. 『思考が人間の偉大さをなす。』
  14. 『時は苦しみや争いを癒す。というのは、人が変わるからである。人はもはや同一人ではないのである。』
  15. 『真理が支配しているときに平和を乱すことがひとつの犯罪であると同様に、真理が破壊されようとしているときに平和にとどまることも、やはり、ひとつの犯罪ではないか?』
  16. 『知恵は知識にまさる。』
  17. 『神が存在するということは不可解であり、神が存在しないということも不可解である。』
  18. 『神を感じるのは心情であって、理性ではない。信仰とは、そのようなものである。』
  19. 『自然はそのすべての真理を、それぞれそれ自身のうちにおいた。我々の技巧は、それらの一方を他方のうちに閉じこめようとする。だが、それは自然的ではない。』
  20. 『誤った法律を改正する法律くらい誤ったものはない。法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、自分の想像する正義に服従しているのであって、法律の本質に服従しているのではない。』
  21. 『人からよく思われたいなら、話すときに自分のいいところを並べ立てないことだ。』
  22. 『人間にとって、苦悩に負けることは恥ではない。快楽に負けることこそ恥である。』
  23. 『判断の道徳とは、基準を持たない精神の道徳を軽蔑する。というのは、精神に科学が属しているように、判断には感情が属しているからである。』
  24. 『国王の権利は、民衆の理性と愚昧のうえに基盤を持っている。でも、どちらかといえば、後者においてである。』
  25. 『よく生きるには、よく澄んだ眼をもつことができなければならない。』
  26. 『人間の悲惨を知らずに、神をのみ知ることは、傲慢を惹き起す。』


名言の信頼性・関連情報

評価意味
高信頼
一般的
参考
×注意

評価・英語一覧

評価名言英語(参考)
「人間は、死、悲惨、無知を癒すことができなかったので、自己を幸福にするために、それらを敢えて考えないように工夫した。」Unable to cure death, misery, and ignorance, humanity devised ways not to think about them in order to be happy.
「人間は神と悪魔の間に浮遊する。」Man hovers between God and the devil.
「人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最も弱いものである。だがそれは考える葦である。」Man is but a reed, the weakest in nature, but he is a thinking reed.
「すべての人間の不幸は、部屋に一人で静かに座っていられないことに由来している。」All of humanity’s misfortune comes from not being able to sit quietly alone in a room.
「些細な事が我々を慰める、些細な事が我々を苦しめるように。」Trifles comfort us just as trifles trouble us.
「徳の高さは、人が何か特別に頑張った時に判断すべきではない。日頃の行いで判断すべきである。」Virtue should be judged not by extraordinary efforts but by everyday conduct.
「人間は自分のことを一向に知らないものだから、多くの人々は、健康であるのに死んでいくように思い、また、多くの人々は、死にかけているのに健康であると思う。」Because people scarcely know themselves, many think they are dying when healthy and healthy when near death.
「無知を恐れるな。偽りの知識こそ恐れよ。」Do not fear ignorance; fear false knowledge.
「人間は天使でもなければ獣でもない。だが不幸なことに、人間は天使のように振る舞おうと欲しながら、まるで獣のように行動する。」Man is neither angel nor beast, yet wishes to act as an angel while behaving like a beast.
「病気の王様より、健康な乞食の方が幸福だ。」A healthy beggar is happier than a sick king.
「多くの宗教家が互いに相反しているのをみる。だから、ひとつを除いて、他はみな虚偽である。どの宗教も、それ自身の権威に基づいて信じられることを欲し、不信仰者をおびやかす。」Religions often contradict one another, each seeking belief through its own authority and threatening unbelievers.
「心情は理性の知らないところの、それ自身の道理を持っている。」The heart has its reasons which reason does not know.
「思考が人間の偉大さをなす。」Thought constitutes the greatness of man.
「時は苦しみや争いを癒す。というのは、人が変わるからである。人はもはや同一人ではないのである。」Time heals suffering and conflict because people themselves change.
「真理が支配しているときに平和を乱すことがひとつの犯罪であると同様に、真理が破壊されようとしているときに平和にとどまることも、やはり、ひとつの犯罪ではないか?」As it is wrong to disturb peace when truth prevails, it is also wrong to remain silent when truth is under attack.
「知恵は知識にまさる。」Wisdom surpasses knowledge.
「神が存在するということは不可解であり、神が存在しないということも不可解である。」It is incomprehensible that God exists, and equally incomprehensible that He does not.
「神を感じるのは心情であって、理性ではない。信仰とは、そのようなものである。」It is the heart, not reason, that perceives God; such is faith.
「自然はそのすべての真理を、それぞれそれ自身のうちにおいた。我々の技巧は、それらの一方を他方のうちに閉じこめようとする。だが、それは自然的ではない。」Nature places each truth within itself, while human artifice seeks to confine one truth within another.
「誤った法律を改正する法律くらい誤ったものはない。法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、自分の想像する正義に服従しているのであって、法律の本質に服従しているのではない。」Few things are more flawed than laws made merely to correct flawed laws.
「人からよく思われたいなら、話すときに自分のいいところを並べ立てないことだ。」If you wish to be well regarded, do not speak at length of your own virtues.
「人間にとって、苦悩に負けることは恥ではない。快楽に負けることこそ恥である。」It is not shameful to be overcome by suffering, but by pleasure.
「判断の道徳とは、基準を持たない精神の道徳を軽蔑する。というのは、精神に科学が属しているように、判断には感情が属しているからである。」Judgment belongs to feeling as science belongs to the mind.
「国王の権利は、民衆の理性と愚昧のうえに基盤を持っている。でも、どちらかといえば、後者においてである。」Royal power rests on both the reason and the folly of the people, though more on the latter.
「よく生きるには、よく澄んだ眼をもつことができなければならない。」To live well, one must learn to see clearly.
評価名言英語(参考)
「人間の悲惨を知らずに、神をのみ知ることは、傲慢を惹き起す。」To know God without knowing human misery leads to pride.

関連人物

人物共通点(類似軸)
ソクラテス無知の自覚と自己認識
アウグスティヌス信仰と内面探究
ミシェル・ド・モンテーニュ人間存在の観察
セーレン・キェルケゴール不安・信仰・主体性
フリードリヒ・ニーチェ人間の矛盾と精神分析

構造分類タグ

#考える葦 #パンセ #心情と理性 #パスカルの賭け #人間の悲惨と偉大 #気晴らし論 #信仰と懐疑 #自己認識 #フランス思想


名言は長い時間の中で引用・翻訳・再構成を繰り返す性質を持つため、完全な原文再現や真偽の断定が難しい領域です。
本サイトでは、その前提を踏まえた上で「どの程度信頼して参照できるか」という観点から整理を行っています。

また、本ページの外国語表記は、原文の厳密な再現ではなく、名言の思想や意味を各言語で再構築した参考表現です。
言語や文化の違いにより表現には差異が生じる可能性がありますが、理解の補助としてご活用ください。

各名言の出典の更なる細かい検証は、運営者が名言一つ一つと向き合って内省して掘り下げた各ページにて行っています。よろしければ、内省記事もご覧ください。

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パスカルの名言群は、人間の悲惨・無知・思考・信仰・自己認識・内省を繰り返し問い続けており、「人間の内面と徹底的に向き合うこと」が思想全体の中核になっているため。

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