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ヴィクトル・ユーゴー『真理、それは人の魂の昼だ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

では、『夜』はどうなのかということになる。ここで考えられるのは、『昼と夜』に分けていることで、それはおそらく『明と暗』。『光と闇』。だとすると、思い浮かぶのは次の内容である。

 

聖書における『ヘブライ人の手紙』には、『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。

『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ』

 

つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。

 

 

 

その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した』人間には『罪(魔性)』が宿っていることになる。真理が、この『聖性』と『魔性』のどちらに当てはまるかを考えると、間違いなく『聖性』になる。なぜなら、

 

『真理=神=愛』

 

という図式が極めて蓋然性が高いからである。だとしたら聖性は、愛であり、それはつまり『真理』だ。だとすると、『人の魂の昼』というのは、『人間の良い面(聖性、愛に溢れた一面)』ということになるのだ。そうなると、『人の魂の夜』の方は言うまでもなく、『人の悪い面(魔性、罪に支配された一面)』ということになる。

 

アインシュタインは言った。

 

人は、真理(神、愛、聖性)に従って生きれば、格差、差別、貧困、争いという概念は存在しない。しかし存在するのが実際であり、だとしたら、『聖性と魔性の乱立』があるのが人間。アインシュタインの言うように、その『魔性』の部分を完全淘汰することは出来ないが、しかし、『劣位』にすることは出来るわけで、人は常として、『真理(神、愛、聖性)』から目を逸らしてはならないのだ。せめて。

 

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