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ヴィクトル・ユーゴー『四十歳は青年の老年期であり、五十歳は老年の青年期である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

孔子は、

 

と言って、『40歳』を人間の一区切りとした。また、野口英世もこう言った。

 

そう考えると、ちょうど40歳あたりがこの人生のターニングポイントとなることが見えて来るわけだ。確かに人間は、ちょうどその年齢あたりから右肩上がりのあらゆるパロメーターが、折れ線グラフにして、下降し始める時期である。例えば自衛隊では『35歳クライシス(危機)』と言って、ちょうどその時期から思う存分力が発揮できなくなる事実から、現在力づくでリフレッシュしていた場合、35歳以降、そのやり方が通用しなくなるから、今の内から違ったリフレッシュ方法を知っておかなければ後でうつ病になる等、警鐘を鳴らしている。

 

クライシス

 

また、脳科学で考えても、36歳あたりがちょうど成長のピークを迎え、人間の寿命の長さで考えても、そのあたりはちょうど折り返し地点である。

 

矢沢永吉は、

 

と言ったが、そう考えるとこの人生は、『生涯にわたって行われるリレー』であり、バトンタッチのその瞬間は、『誕生日』である。

 

イギリスの詩人、ウィリアム・アーネスト・ヘンリーは言った。

 

バトンタッチのその刹那になって、(忘れてた。この人生が、リレーだということを…)と思う事ののないように、しっかりと後年に向けて、やるべき毎日をひた走るべし。

 

byスウェーデンの諺

 

 

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