偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
例えば最近『4スタンス理論』というものが出ていて、これは人間を体の動作の癖から、A/B、1/2の組み合わせから4通りに分類する事が出来る、と言う理論である。つま先重心だとか、かかと重心だとか、人間にはそういう4つの体質パターンがあり、A1タイプなら、石川遼、A2タイプなら、タイガー・ウッズ、B1タイプなら、室伏広治、B2タイプなら、デイヴィッド・ベッカム、などとしてタイプ別出来ると言う。
この考え方で指導することによって、生徒に同じやり方を強要することがなくなり、生徒のタイプに合ったそれぞれの教育法でのコーチングが可能になり、『運動音痴』だとか、『出来ない人間』だというレッテルを貼られ、劣等感に陥ることがなくなる可能性もあるという。
確かに理に適っていて素晴らしい考え方だ。人にはそれぞれ、得手不得手があるのだ。弓使いは近距離から攻撃するべきではない。剣使いは遠距離から攻撃するべきではない。
斧を振り回せる剛腕が自慢なら小細工はする必要ないし、緻密な罠を仕掛けられるなら腕力などいらない。火しか使えない人間でも、火が苦手な敵には甚大な武力を発揮するし、直接戦場に出られない人間でも、巧みに情報を操って撹乱させたり、あるいは味方に食料を補強したり、医療・衛星面のメンテナンスに大いに役立つことが出来る。つまり『適材適所』。それを見極めるのがリーダーであって、それを間違えている組織は、機能しない。
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