偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
最初に『自分に出来ることよりも』とあることからわかるように、その考え方が蔓延していて、それを前提にしながら、『しかしそれよりも』ということで、『世の中が求めていることに挑戦した方が楽しいよ』と諭しているわけだ。だが、だとしても『自分にできることをしてはいけない』ということにはならない。
例えば、五体不満足の人はどうだろうか。寝たきりの人や、奇病に苦しむ人はどうだ。『自分にできることの範囲が限られている人』の人生は、楽しくないとでも言うのか。いや、そういうことにはならないはずである。つまり、『よりも』というと、その前についている言葉を否定する様に聞こえる為、誤解するが、『自分に出来ることで、世の中が求めていること』が出来るなら、それに越したことは無いのだ。ダメなのは、『自分に出来ることはこれしかないから』と言って、人を射殺したり、虐める、という人間の行動である。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』
第9の黄金律 『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』 他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには...
あわせて読みたい


『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』
第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』 生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。 『人生は物語の...
あわせて読みたい


『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』 自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
あわせて読みたい


『「生きる」ということの本当の意味とは。』
第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』 『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。 『生きるとは呼吸することではない。...