index

一休宗純『この世にて慈悲も悪事もせぬ人は、さぞや閻魔も困りたまはん』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

孔子は、

孔子

『腹いっぱい食って、一日中のらりくらりして一向に心を働かさないというのは何とも困ったものだ。それなら博打や双六といった勝負事をしたほうがまだマシだ』

 

と言って、『何もしない』という選択肢について、戒めた。慈悲も悪事もしないということは、ほぼ呼吸しているだけで、生息しているだけ。『悪事』と聞くと犯罪を思い浮かべがちだが、孔子が言った、博打や双六程度も、悪事となるわけだ。だとしたら、呼吸しているだけというのは、いささか『命の無駄遣い』だ。

 

ルソーに言わせればそれは、

 

ということなのである。たった一度の人生なのだ。その命を早く遂げてしまった者達の為にも、命を使い切らねばなれない。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。   『人生は物語の...
あわせて読みたい
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
あわせて読みたい
『「生きる」ということの本当の意味とは。』   第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』   『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。   『生きるとは呼吸することではない。...

同じ人物の名言一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次