偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
孔子は、
『腹いっぱい食って、一日中のらりくらりして一向に心を働かさないというのは何とも困ったものだ。それなら博打や双六といった勝負事をしたほうがまだマシだ』
と言って、『何もしない』という選択肢について、戒めた。慈悲も悪事もしないということは、ほぼ呼吸しているだけで、生息しているだけ。『悪事』と聞くと犯罪を思い浮かべがちだが、孔子が言った、博打や双六程度も、悪事となるわけだ。だとしたら、呼吸しているだけというのは、いささか『命の無駄遣い』だ。
ルソーに言わせればそれは、
ということなのである。たった一度の人生なのだ。その命を早く遂げてしまった者達の為にも、命を使い切らねばなれない。
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