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五木寛之『憂えるのは大事なことで、心の中に何とも言えない憂いが湧きあがる。これがなければ社会は進みません。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『憂えるのは大事なことで、心の中に何とも言えない憂いが湧きあがる。これがなければ社会は進みません。いまの若い人たちは自分探しなどと言っていますが、他に向けて憂えたり、自分について憂える熱い気持ちが欠けていると思います。』

 

何しろ、『人に憂う』と書いて『優しい』と読むのだ。人について憂い、嘆き、悲しむことが出来ない人間に、優しい人間などいないのである。人に憂うことの出来る人間がいない社会など、成り立つわけがないのだ。自分のことで精一杯なのはみんなも同じだ。しかしだからといって、我先にと言わんばかりに自分の命を主張する人間ばかりになるのなら、そこにあるのは『社会』ではなく、『烏合の衆』である。

 

 

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