偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『僕は常に戦っています。苦しいのは当たり前だし、それもメジャーで野球をやる楽しみのひとつなのかもしれません。一番苦しいと感じるのは、できるのにできないということ。相手にやられて、とてもそんなことはできないと思えるのなら、まだいいんです。それは自分の力のなさですから、もうしょうがない。でも、できるはずのことができないからこそ、歯がゆいし、悔しいんです。』
ここで考えられるのは、2つ。人間が、『悔しい』と思えるなら、それは自分にまだ『伸びしろがある』ということの証拠だ。だとしたらそれは逆に『チャンス』。その部分を死に物狂いで努力して引き延ばせば、そこに手が届くかもしれない。そう考えると、向上心の高い人間にとっては、ワクワクする話だ。
もう一つは、老後の話である。自分を支配して、何でも思い通りにしてきた、という人は、老後になって、とても苦労をするだろう。事実私の祖母がそうだ。私の祖母は、幼い記憶では優しい祖母だったが、大人になって接してみると、正直ただの、『傲慢ババア』に見えるときがある。母曰く、

何でもやれてきたから。それが逆に、出来なくなってきて、歯痒いんだと思う。
この両面から目を逸らさないようにしたい。
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もう一つの内省
できると頭で考えていても実際にできなかった時、何が原因になっているのかを理解しなければいけない。
自分の場合、自分の弱さに負けてできるはずの事ができないことが多い。
どんな状況であっても自分自身に負けない意識を持つことが必要になる。
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