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生月誠『思考も行動と同様に自動化する。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『3週間続ければ一生が変わる』という本がある。

 

バーナード・ショーはこう言い、

 

誰かの言葉にこういう言葉がある。

 

これらを考えた時、ない知識を更新していく、ゼロから積み上げて構築していくという様な印象を得る。そうして出来るのが『習慣』で、もともとそれはなく、それは、自分たちで組み立てていくものなのだという、印象を受ける。

 

 

我々はいつ、オムツを外し、夜、おねしょをしないようになったのだろうか。なぜ、もよおしたらトイレに行くことを、当たり前のこととしているのだろうか。これは、あるべき姿なのだろうか。理性的に生きることは、『初期設定』なのだろうか。だが、本能に身を任せ、食欲、性欲、睡眠欲のままに人生を生きると、人間の社会は破綻してしまうのはわかっている。

 

実は、人間は常に動物と同じで、発情すればSEXをしたいと思う生き物である。自分が結婚していようが、他人の伴侶だろうが関係ない。脳で言えば、視床下部(ししょうかぶ)。視床下部という部分が生殖のメカニズムを担っているわけだが、もし人間の、大脳皮質の前頭連合野(ぜんとうれんごうや)という部分が発達していなければ、人間はそこらへんで生殖行為をする、ただの動物に成り下がっているのだ。

 

こう考えると、やはり何かこう、『プログラムの初期設定を変える』ような、『書き換える』ような、そういうイメージを抱くわけだが、 『モチベーション3.0』の著者は、『デフォルト(初期設定)』は、受動的で、自力では行動できないようにプログラミングされているわけではない。と断言している。つまりその逆で、積極的に自発的に行動するようにプログラミングされているはずなのだと。そう考えたら、この『自動化』、『習慣化』というテーマについて、一つ深い階層に潜ることになる。上の事を考えるまでは、

その習慣化をするのが難しいんだよ

 

という意見が飛び交って当たり前、という常識が通用しそうだった。しかしもう通用しない。なぜなら我々は、最初からプログラミング(初期設定)されている。それを『思い出す』だけなのだ。こんな考え方はどうだろうか。

 

 

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