偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの実業家 アンドリュー・カーネギー(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
しかしこれだと、『睡眠の時間』が不利益である、あるいは利益として数えないという印象を受けるが、それは間違いである。睡眠ほど人間に利益、メリットを与えるものはない。私は以前寝ようとしても寝られず、24時間以上、40時間に近い間、極めて短い仮眠か、目をつぶるだけしか出来なかったことがあるが、その時の私の体調ときたら、劣悪そのものである。免疫力が下がって口唇ヘルペスは悪化するし、トレーニングの疲労が回復していないから、それがそのまま発熱して、風邪に繋がってしまった。
つまり、睡眠ですら、人間はそこから利益を得ているのだ。だとしたら、他の時間も全てそうしなければならない。利益というのは、別に金を稼ぐという意味だけではない。余命短い両親や祖父母と時間を過ごすことも、最良の利益だ。しかし、それだけではダメで、言いたいことを言わず、ただ時間を共有するだけでは足りない。彼らが死んだとき、彼らの命と全身全霊で向き合って、それ以上出来ることは無かった、と思えるぐらい、向かい合った時間を過ごすことが重要なのだ。
自分の人生で、いくら金を稼いだところで、天国にそれを持っていくことはできない。だとしたら重要なのは金ではなく、金も含めた、人生の利益だ。その利益の重要性を悟り、悔いのないように命を終えたいものである。
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