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安藤忠雄『平常心を身につけるには、ギリギリまで追い込まれた経験があるかどうかだと思います。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本建築家 安藤忠雄画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

『ホームとアウェイのからくり』にも書いたが、人は、

 

(今、自分はアウェイにいる)

 

と認識した段階で、既に能力(パフォーマンス)の低下が始まっている可能性があるのだ。もちろん、そういう逆境を逆に力にする人はいるが、往々にして、そういうイメージをまず持ちたい。例えば、何も突起物がない場所なのに、つまづいてしまうことがある。緊張して、汗をかき、目も泳いで、覚えていた話す内容を忘れてしまうことがある。それはまさしく、パフォーマンスの低下を意味する。つまり、

 

(今、自分はホームにいる)

 

と認識していれば、そういうことはないのである。その為に必要なのは、『知識』と『経験』だ。例えばお化け屋敷でも、

 

(この道を右に曲がったところに、脅かしてくる人がいる)

 

とわかっているのと、いないのとでは、人間の心の動き方はまるで違う。それを知っているという『知識』、あるいは、それが二度目や三度目という『経験』、これらがあるからこそ、人の心は動じないのである。ここまで考えると、安藤忠雄のこの場の意味も見えて来るはずである。人間に『平常心』を与えるには、『知識と経験』が必要なのだ。それも、ギリギリまで追い込まれた経験ということになると、それで身につく経験値は、けた外れだ。是非、果敢にそれらの試練に立ち向かって、経験値を積み、更なる試練に立ち向かい、という成長の連鎖に自分をまきこみたい。

 

 

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