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安藤忠雄『闘争心。結局はこれで勝負が決まると思います。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本建築家 安藤忠雄画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

闘争心が無ければ、力強いエネルギー源を捻出できない。私は一年に一、二度数日間寝込むほど風邪を引くが、その時は普段と同じ行動がとれない。普段は、部下に助言・説教をするときは3、4時間連続になるのは当たり前で、内省的な脳トレも、肉体的な筋トレも、欠かさず行って、食事も高タンパク低脂肪を大原則に、肉を毎日大量に食べる。当然、若さも手伝って、まさにエネルギーの塊のような生活を送るわけだが、しかし、その時は何もやる気が起きない。前回の風邪なら、おかゆすら大して食べる気力が無かった。

 

普段身体を酷使しているだけあって、たまのそういう休みは骨休みになっていいのだが、しかし、食事を食べる気力がないということは、当然仕事も出来ないし、運動も出来ないし、部下を叱りつけることも、様々な管理をすることも、一切出来ないということ。私は前回再確認した。エネルギー源の捻出をいかにして最適化するかで、人の人生の命運は決まる、と。私が普段、活発的で向上心に満ち溢れているのは、『エネルギーがあるから』だと。

 

 

ここで、一気にこの話の階層を何階層も深くしよう。見るべきなのは、宮崎駿のこの言葉で書いた、

 

『有機水銀分解菌』というキーワードである。これと『闘争心』、『エネルギー源の確保、捻出』を照らし合わせて考えた時、我々は計り知れない衝撃を受けることになるだろう。

 

部下が当社に入社したとき、幼少期に事故で亡くした兄の影響も手伝ってか、骨の髄にまで被害者意識が刷り込まれ、そしてモードとして、『ただ生きていればいい』という機能しか働かなくなってしまっていた。もちろん、親の気持ちはわかる。

 

(あの子の分まで、この子には…)

 

という方向で感情が動いたことは、想像にた易い。しかし、『ある』からといって与えてはいけないこともあるのだ。我々の人生は、確かに一度きりだ。大切に生きるのは間違いではない。ただ、この命は、子々孫々へと続く遺産だという事も、併せて考え抜くことは、使命である。

 

 

 

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