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安藤忠雄『いまは常識というものが次々と崩れています。常識を疑い、自ら新たなルールをつくる。現代を生き抜くには、そんな気構えが必要でしょう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本建築家 安藤忠雄画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『今は』という見解が正しいかどうかはわからない。『昔も』そうだった可能性があるわけだ。だからそれはどうでもいいが、しかし、安藤忠雄が肌で実感しているものは、間違いなく信憑性のあるものである。少なくとも私よりもずっと。まず、『蔓延している常識という非常識』を疑ってかかり、それを打破しようと試みた時、やはり狙い通りになった。そんなことがあれば、競争優位を勝ち得た感覚を得る。

 

『マイケル・ポーターの競争戦略』にはこうある。

競争優位とは、企業が実行する活動の違いから生じる、相対的価格または相対的コストの違いをいう。競争優位を実現した企業は、活動がほかと違っているはずだ。活動の違いには二種類がある。他者と同じ組み合わせの活動を他社より優れて実行しているか、他者と異なる活動の組み合わせを選択しているかだ。もちろんここまで読んできたあなたには、一つ目の手法が最高を目指す競争だということはお見通しだろう。そしてこの手法がなぜ競争優位を生み出す見込みが低いのか、その理由もわかっているはずだ。

 

 

つまり、その『勝手に巻き起こって最初からある波』に乗るのではなく、主体的に新たな波を巻き起こし、そのカスタマイズされた波で自分だけの波乗りをする。この『波の巻起こし』と『波乗り』を確立させれば、現代を生き抜く、つまりそもそも他と『競争』する発想にはならない。大波に乗ったつもりでのほほんとしている人間が、波にのまれた途端に芋づる式に転覆しようとも、自分には関係ないのだ。そういう感覚は、今に始まった話ではなく、遥か昔の数千年も前から、未来永劫に至るまで、変わらずそこにある、この世の流れと不変の真理だと推測する。

 

 

 

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