偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの芸術家 アンディ・ウォーホル(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
IT革命を経て、Web2.0の時代になり、ユーザーは今やブログ、youtube等でコンテンツを簡単に全世界に公開することができるようになった。ウォーホルは、まるでこの時代をあたかも予見していたかのようにこう言ったのだ。ある作家は言う。
[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]人は誰しも、一冊ぐらいの本は書ける。[/say]
ただ、自分の自叙伝を書けばいいだけだ。物語も同じ。物語は一つくらいは、誰でも書ける。だが、それが2つ目、3つ目となると、難しい。才能、お金、それに、ニーズがなければできない。著書であれば販売冊数、動画であれば再生回数。趣味でやるなら別だが、それによって利益を得なければ生活が出来ない。何とか自分だけ生活できても、家族や子孫のことを考えたら、いずれ方向転換を余儀なくされるだろう。
2012年、検索エンジンの最大手googleは、その検索結果のランキングアルゴリズムに、『パンダ(ペンギン)アップデート』という新たな条件を次々と導入し、サイトコンテンツのオリジナリティをより一層重視していく旨を発表した。つまり、似たようなサイトや、コピーされたサイト、悪質なアフィリエイト商法のために濫用された検索結果を取り締まり、よりユーザーにとって利益の高い情報を提供できるよう、ルールを作ったのだ。
そうなると、素人の日記レベルのコンテンツでは、利益が出るようなキーワードでは上位表示されない。多くの人に見られるべきものは(上位表示に値するものは)、より信頼性が高く、よりオリジナリティがあり、よりユーザーにとって有益でなければならないからだ。
(※追記:この後5年ほど経った今、
- ペンギンアップデート
- 手動による対策
- ハミングバードアルゴリズム(通称)
- Welqアップデート(通称)
等を経て、更に検索エンジンの検索結果は高品質でクオリティの高いものを求められるようになった。)
ウォーホルの言葉には、パラドクス(逆説)がある。つまり、
『人は誰でも一時くらいなら有名になれるが、それ以上ということになると、それは容易ではない。』
ということが示唆されているのだ。メッキは、剥がれる。膨張は、弾ける。努力せよ。周りの人の何倍も努力せよ。その努力の分だけ、輝く時間が増えるだろう。
Twitter上の考察意見
『人は誰でもその生涯で15分だけは有名になれる』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) January 9, 2020
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