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芥川龍之介『恋愛の徴候の一つは、彼女に似た顔を発見することに極度に鋭敏になることである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

恋愛をしようという人間が、『彼女に似た顔を探す』というのは、まるで、今から浮気をしようとしている、既に彼女がいる人間の話をしているような印象を受ける。しかし、おそらくそういう話ではない、ということになるわけだ。だとしたら、違う方向で考えなければならない。

 

となると考えられるのは、やはり『既に彼女がいる男』が、普段の日常の中で、『彼女に似ている人、似ていない人』ということについて、常に敏感になっていて、もし似ている人がいるならば、そこから恋愛が生まれてしまうかもしれない、という、『恋愛に発展する可能性があるケース』の話と、もう一つは、ここで言う『彼女』が、『既に付き合っている彼女』のことではなく、『自分の理想とする女性像』であり、その様な自分の理想のタイプの顔の人を発見した時、一目ぼれの様なイメージで、恋愛感情を抱き、そうじゃない人の顔を見ても、別に恋愛感情は抱かない、という話だ。

 

 

そう考えると確かに、私自身も、まず女性を見るときは顔を見て、それがタイプかどうかを確認し、その後に立居振舞や知性を見て、自分の心が彼女に興味を抱くかどうか確認し、抱くなら恋愛感情に、抱かないなら日常の光景の一つとしてスルーすることになるわけで、これはつまり、『人はまず見た目から入る』ということでいいだろうか。

 

 

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