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赤塚不二夫『天才には必ずその天分を引き出す人間がいて、そいつのほうがもっとずっと天才だったりするんだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/漫画家のアイコン1.png”]日本漫画家 赤塚不二夫[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『ひとりで考え、ひとりで素晴らしい作品を生み出す人なんてそんなにいやしないよ。天才には必ずその天分を引き出す人間がいて、そいつのほうがもっとずっと天才だったりするんだ。』

 

森信三はこう言い、

『自己に与えられた条件をギリギリまで生かすことが、人生の生き方の最大最深の秘訣である。』

 

三島由紀夫はこう言い、

 

ココ・シャネルはこう言った。

 

『天分』とは、生まれながらにある『性質』や『要素』。『天賦の才』とは、生まれながらに備え持っている『才能』。自分に与えられたその『天分』の中で、いかにして『天賦の才』を引き出すか。それが『才能』なのである。

 

だから、天分を引き出すではなく、天賦の才を引き出す、だ。天分というものの中には、環境も入っている。人それぞれには、与えられている天分が違う。だから、天賦の才が井戸の底に秘められたまま、人生を終えてしまう人もいるわけだ。例えば、エジソンなどは、その小学校をたったの3か月で退校させられている。『おつむが弱い』と評価されたのだ。
だが、

 

その言葉からもわかるとおり、エジソンの母親だけは子供を信頼し、地下に実験室を作り、思う存分やらせてあげた。そこで生まれたのが、あの世界的発明家エジソンなのである。

 

 

これを考えた時、エジソンは『天分』に恵まれていた。母親という天分だ。しかし、母親がいなければ、天分は悪かった。理解力のない学校の教師と出会うことが、エジソンの天分だった。しかし、エジソンの天分には、この母親がいたのだ。エジソンはその後、いかんなく天賦の才を引き出す実験に没頭することが出来た。

 

なるほど。確かにそう考えると、いや常々思っていたことではあるのだが、今日、こうして改めて考えると、その通りだ。つまり、エジソンの母親こそが、天才だったのである。

 

 

 

 

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