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アウグスティヌス『全く知らないものを愛することはできない。しかし、少しでも知っているものを愛するときには、その愛によって、そのものをいっそう完全に知るようになる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]北アフリカ哲学者 アウグスティヌス画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

確かに、名前も知らない、実態もわからない、色も形も匂いも何もかもわからない、という『物(者)』を、どう愛すればいいか、ということになる。頭の中には、そのものに対して、どう想像することもできない。アリンコの様な小さな虫を想像しても違うし、赤い風船のようなものを想像しても違う。人間なのか、酸素なのか、惑星なのか、何なのか、やはり人間は、全く知らないものを『愛する』ことは出来そうもない。まず最初に、それについての理解を深めなければならない。だからよく、恋愛において、

 

[say name=”女性” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/女性の人物フリーアイコン素材.png”]あなたのことをもっと知りたい。[/say]

 

と言う女性がいるが、あれは『あなたのことを愛したい』と、少しでも思っているから、まずの段階として、その一歩を踏み出そうとしているのだ。

 

 

さて、ここからは上級編である。『エネルギー不変の法則』というものがある。この世は、人が死んでも、物が燃えても、形が変わるだけで、エネルギーの総和は変わらないのである。だとすると、がれきも排泄物も、ゴミも石ころも、枯れた花も草木も、全て同じ、『エネルギーの一つ』ということになる。そう考えると、我々が認識しているもの、していないもの、その全ての森羅万象が、愛すべき、同じ一つの『エネルギーの同士』ということになる。形而上(形の持たないもの)なものでさえ、そのエネルギーが捻出した要素なのだ。

 

四聖』に数えられる、孔子ソクラテスブッダキリストは、その『最高の境地』に到達しただろうか。

 

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