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『No.』(MOVIE RECIPE)

『No.』
今回のレシピは数字に関する映画をピックアップしています。ただ数字が入っている映画を並べることもできますが、それだけじゃ面白くないので、今後どんどん新しい切り口を展開していきます。
MEMO
運営者の映画経験と共にレシピ内の情報が変更されます。主に『追加』ですが、一度ご購入された方はそのまま追加された情報も含めて、このページの情報を永久にご覧になれます。

 

目次

MOVIE RECIPE

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このレシピの詳細

  • レシピ数:4
  • 紹介映画:41

 

当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。

 

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1.『連番チャレンジ』

数字が入っている映画はたくさんあるが、ここでは連番を意識して数字を並べてみる。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『エアフォース
  2. ガンズ』
  3. 銃士』
  4. 『ファンタスティック
  5. イージーピーセス』
  6. センス』
  7. 人の侍』
  8. 『SUPER
  9. 『ラブポーションNo.
  10. 『死ぬまでにしたい10の事』
  11. 『オーシャンズ11
  12. 12モンキーズ』
  13. 『アポロ13

 

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ファンタスティック4

 

『スパイダーマン』、『X-メン』などと並ぶマーベル・コミックの基幹タイトルのひとつである。

 

 

 

 

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運営者
運営者のIQから一言。

『13日の金曜日』とか、同じ数字を挙げようと思えばもっとたくさんあります。ここからがなかなか難しそうですね。オーシャンズシリーズも13が最大で、次に8にいってますからね。50や100、2000などはあるのですが、いつか『14』がでてくるのでしょうか。連番がどこまで続くか見ていきましょう。映画にはそういう謎の楽しみ方もありまする。

 

2.『限られた数字』

『限られた』ということをテーマにして、数字が関連する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ミッション: 8ミニッツ』
  2. 『10ミニッツ』
  3. 『15ミニッツ』
  4. 『Fukushima50』
  5. 『60セカンズ』
  6. 『50/50』
  7. 『300 〈スリーハンドレッド〉』

 

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運営者
運営者のIQから一言。

ただ、限られた数字を抱えているということで言えば、我々人間も含めた一切の生命がそうなりますよね。またそれだけじゃなく、宇宙全体で考えればこの地球とて同じことです。46億年前に地球が誕生し、36億年前に地球上の最初の生命が現れます。太陽には地球が100万個以上収まりますから、地球は宇宙規模で考えれば小規模。また、50億年後くらいに消滅する可能性も示唆されています。もしそうなれば100億年で消えてしまった惑星ということになりますね。更に、『宇宙の最期』はグーゴル年(10の100乗)後に訪れ、時間は止まり、宇宙は冷たくなって、すべての惑星が回転をやめ、生命が消滅する『宇宙の熱死』が起きる。この規模で考えると、100億年すらも小規模。そして、100年も生きない我々の一生は、とても限定的と言えます。

 

 

 

3.『No.7』

『7』に関する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 七人の侍』
  2. 『荒野の七人』
  3. 『マグニフィセント・セブン』
  4. セブン』
  5. セブン・イヤーズ・イン・チベット』
  6. 『セブン・シスターズ』
  7. 7つの贈り物』
  8. セブン・サイコパス』
  9. 7番房の奇跡』
  10. 七年目の浮気』
  11. 『ラッキーナンバー7』
  12. ドラゴンボール』
  13. パピヨン』

 

 

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前述したように、武士の略奪に悩む百姓に雇われた7人の侍が、身分差による軋轢を乗り越えながら協力して野武士の襲撃から村を守るという物語。

 

 

 

 

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その作品をリメイクした作品。黒澤明はこの映画について、「ガンマンは侍じゃないよ」と語り、リメイクすることには「バカなことはやめてもらいたい。意味ないでしょ」と語っている。

 

 

 

 

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更にその作品をリメイクした作品。エンディングで上記作品の印象的なBGMが流れる。黒澤明からは認められていない感じがあっても、最も内容を把握しやすいのはこの作品である。

 

 

 

 

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運営者
運営者のIQから一言。

このNo.シリーズはいずれ1~9まですべて揃えたいですね。とりあえず、なぜか7と8が多い。7はラッキーセブンとか7つの大罪、一週間の日数など様々な関連性があるから分かるのですが、意外と8もあるんですよね。

 

4.『No.8』

『8』に関する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ミッション: 8ミニッツ』
  2. 『オーシャンズ8』
  3. 『SUPER8』
  4. 『8 Mile』
  5. 『八日目の蟬』
  6. 『八月の狂詩曲』
  7. 『8 1/2』
  8. 『ヘイトフル・エイト』

 

 

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8 1/2

 

この映画の評価はとても高く、ウディ・アレン、マーティン・スコセッシ、アンドレイ・タルコフスキー、ミケランジェロ・アントニオーニ、ロマン・ポランスキー、他にも多くの映画監督のベスト映画になっており、映画の最高傑作と言われている。『NINE』は、本作をミュージカル化した作品である。

 

 

 

 

ヘイトフル・エイト

 

猛吹雪の中の家屋に閉じ込められた8人を主題に密室劇を描いたミステリー映画・西部劇。クエンティン・タランティーノが脚本・監督を務め、8作目の監督映画であることから、様々なアートワークの中で『The H8ful Eight』、『The Hateful 8』と「8」を強調して表記されることもある。

 

 

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

なぜ『8』が7の次の多い印象があるかは分かりませんが、確かに経済学に『マジック8』という考え方があります。例えば500円の物を売ろうとするとき、500円よりも『480円』にした方が売れやすいという傾向があります。また、日本にとっては8月というのは意味が深いですからね。それで言えば爆弾を落としたアメリカとしてもそうかもしれません。これからもこの数字に関する映画がいくつか出てくれば、何か見えてくるものがあるかもしれません。

 

 

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