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『いびつな恋、それぞれの愛。』(MOVIE RECIPE)

目次

MOVIE RECIPE

恋の形は人それぞれです。まず、理想のタイプも世界で考えると本当に様々ですよね。日本人とアフリカ人の好みはまるで違います。その無限に近い多数の組み合わせが、物語を唯一無二のものにします。中にはかなりマニアックかつマイノリティなケースも。


運営者の映画経験と共にレシピ内の情報が変更されます。主に『追加』ですが、一度ご購入された方はそのまま追加された情報も含めて、このページの情報を永久にご覧になれます。


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このレシピの詳細

  • レシピ数:8
  • 紹介映画:66


当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。


1.『恋愛不器用』

『いびつな恋』というには、まず王道の雛形があるわけだ。そしてそれと比べていびつ。では、いびつはNGなのだろうか。そして、『王道』って、誰の恋愛の事?


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『サイドウェイ』
  2. 『バッファロー’66』
  3. 『君と歩く世界』
  4. 『ナタリー』
  5. 『レオン』
  6. 『愛と青春の旅立ち』
  7. 『イエスマン “YES”は人生のパスワード』


『サイドウェイ』

しかし確かにこの主人公の彼は、恋愛不器用と言っていい。日本人に近い性格かもしれない。よく言えば奥ゆかしくて謙虚だが、悪く言えば言い訳がましくて屁理屈屋で、勇気がない。だが、そんな男も、生きている。

『バッファロー’66』

まず、誘拐という形でこの男女関係は始まる。それはとても非常識である。だが、常識を守った延長線上に待ち受けているものは何か。そう考えた時、いささか彼らのような人生は、全否定できない。

『君と歩く世界』

二人の立場がまず珍しい。そうなると人間関係も珍しいものになる。そもそも二人の恋愛は成り立つのか。

『ナタリー』

『普通』に考えると、美しい女性は『金と権力のある力持ち』と結びつく。だが、ナイチンゲールが『立派な男性が求婚すれば、女性がそれを受諾しない理由はない、という考えにはまったく賛成できない。』と言ったように、そもそもそんな普通は、存在しない。

『レオン』

この殺し屋の男が、そもそも誰に恋愛をするのかが一つの議題となる。そもそもが、この話に恋愛要素はあるのか。奥が深い話だ。

『愛と青春の旅立ち』

13歳のときに母親が自殺し、かつて母親を捨てたも同然に扱った水兵の父に引き取られた。だが父は現地の売春婦に溺れる生活破綻者で、彼もフィリピン人から暴力を受けて育った。帰国してからも父親は娼婦に溺れ続ける生活を変えなかった。その複雑な家庭環境が、彼から『愛』の姿を覆い隠す。

『イエスマン “YES”は人生のパスワード』

主人公の男はプライベートでも仕事でも答えは「NO」と言い、友人との付き合いや様々な勧誘・職場の個人融資の審査などあらゆることを断る生活を送っていた。この時点ですでに穿っているし、斜に構えすぎている。では、彼の行く末はいかに。


運営者

運営者のIQから一言。

『いびつな恋』のジャブで、まずこのあたりの映画をラインナップ。きっとこれらを観れば、恋や、愛に悩むのは自分だけじゃないという見解を得るでしょう。自分一人で得られない新しい視点を持たらせてくれるのが、映画の醍醐味ですね。


2.『大人の恋』

『不倫』というテーマであれば違うレシピにまとめたが、今回のこのくくりで、また違うまとめ方ができる。大人には様々な事情があるのだ。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『ランダム・ハーツ』
  2. 『イングリッシュ・ペイシェント』
  3. 『マディソン郡の橋』
  4. 『モンタナの風に抱かれて』
  5. 『メッセージ・イン・ア・ボトル』
  6. 『恋に落ちて』
  7. 『最高の人生のつくり方』
  8. 『新しい人生のはじめかた』


『ランダム・ハーツ』

子宝には恵まれなかったが、夫婦仲は順調だった。だが、ある日それは起こった。そしてすべてが覆ってしまった。原因はなんだ。真相はどこにある。謎を紐解いていく中で男は、一人の女性と出会う。

『イングリッシュ・ペイシェント』

『不倫』というだけですでに王道から逸れていて非常識である。だが、そこに何を見出せるか。

『マディソン郡の橋』

それはこの作品でも同じだ。何かの美学や美しさを見いだせた場合は、不倫にも何かがあるのだ。

『モンタナの風に抱かれて』

だがやはり私は上の不倫ものと比べて、こういう大人の恋愛が好きである。こっちの方が知的だし、美しく見えるのは私だけだろうか。

『メッセージ・イン・ア・ボトル』

妻が死んだ。方や、シングルマザーである。更には、海岸に手紙の入ったビンを見つけ、それがきっかけで出逢った。これはかなり『非常識』な事例であり、見ごたえがある。

『恋に落ちて』

ニューヨークを舞台に、互いに家庭のある男女の「純粋な」不倫の恋を描いた作品。不倫恋愛映画の傑作とされるイギリス映画『逢びき』(1945年)のアメリカ版とも称されている。確かにどこか他の不倫作品とは違って見えるため、私はこれを『純愛編』のランキングに入れた。

『最高の人生のつくり方』

自己中心的で頑固な変わり者の中年。いや、老人に近い年齢の男がいる。マイケル・ダグラス&ダイアン・キートンのW主演で描いた大人のラブストーリー。

『新しい人生のはじめかた』

離婚して一人暮らしをする男。彼もまた恋愛というには高齢すぎるという常識につつかれながらも、心底では出逢いと新しい人生を求めていた。


運営者

運営者のIQから一言。

『大人』というのは何でも許されるマジックワードではなく、『積み重ねられた様々な事情を抱えている』ということです。例えば不倫をしたという事実があっても、もしかしたらそれは『大人の事情』により無理矢理させられた政略結婚が原因だったかもしれない。そんな風に考えると、更にここに該当する映画が出てきそうですね。


3.『叶わぬ恋』

ネタバレになってしまうのであまりここには入れることはできないが、このあたりなら紹介できるだろう。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『ジョー・ブラックをよろしく』
  2. 『借りぐらしのアリエッティ』
  3. 『さらば、わが愛/覇王別姫』
  4. 『ローマの休日』
  5. 『レナードの朝』
  6. 『ある公爵夫人の生涯』
  7. 『ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』
  8. 『BIG』


『ジョー・ブラックをよろしく』

実はこのブラッド・ピット演じる男の正体が、一癖ある。それはここでは書かないが、人はなぜこういう儚い恋に、焦がれてしまうのか。

『借りぐらしのアリエッティ』

小さな小人と、その300倍はあるであろう人間。その恋は、『普通』に考えて、実らない。

『さらば、わが愛/覇王別姫』

性別不合の話になれば更にこの話は展開できる。とりさけ、この映画はその中でも至高の作品だ。

『ローマの休日』

もし相手が一国の女王であれば、自分の身分が低い場合は叶わぬ恋だ。逆に、王子が一般女性と結婚するイギリス王室のようなシンデレラストーリーもあるのだが。

『レナードの朝』

なぜこれが叶わぬ恋なのか。それはぜひ映画で確認したい。

『ある公爵夫人の生涯』

昔の貴族の話になると、そういう話はまたたくさん出てくる。身分が違うだけで結ばれないことは多々ある。それで言うと日本の皇室のあれこれの話が流れてくると、いつもこのあたりのテーマが頭をよぎる。

『ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』

これも同じように、ゲーテが身分の違いで難しい恋愛をする物語である。

『BIG』

ビッグになってしまった少年。それは、『大物』になったという意味ではない。急に大人になってしまったのだ。体が。するとどうなる。彼の周りの人間関係は、複雑になる。


運営者

運営者のIQから一言。

他のレシピに『儚い恋』とうまとめ方もしましたが、『叶わぬ恋』もまた同じように、妙な憧れがありますね。人はコレクションなどのように、『手に入れるまでが楽しい』という癖があるので、もしかしたらそれも関係しているかもしれません。しかし、断じてそれだけではないという尊さが、これらの人間ドラマにはあります。


4.『すれ違う恋』

人はテレパシーを使えない。また、男女の脳の作りは同じだが、『使い方が違う』という事実がある。それらが男女の恋愛を複雑にさせる。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『あと1センチの恋』
  2. 『あの頃、君を追いかけた』
  3. 『世界にひとつのプレイブック』
  4. 『愛と青春の旅だち』
  5. 『愛を読む人』
  6. 『ノッティングヒルの恋人』
  7. 『大いなる遺産』
  8. 『アーティスト』
  9. 『ワン・デイ 23年のラブストーリー』
  10. 『ジョー・ブラックをよろしく』
  11. 『世界でいちばん不運で幸せな私』


『あと1センチの恋』

すれ違いムービーの代表作がこれ。すれ違いすぎてここまで行ってしまったが、まだ間に合うか。

『あの頃、君を追いかけた』

青春は、恥と後悔と初恋で作られる。これもまたすれ違いの代表映画だ。

『世界にひとつのプレイブック』

この場合、男が鬱病気味で、女性が強気。だから表層では、『女性がリードするべきだ』という事実が蔓延するが、深層ではやはり、男が気持ちを決めて行動しなければならない事実が存在している。その事実に気付けるかどうかが問われる。

『愛と青春の旅だち』

男の育った家庭環境があまりにも複雑なため、実際、自分でもどうしていいか分からないというのが本音だろう。しかし、高潔な教官、類稀な哀愁の音楽の力も手伝って、その複雑さがこのドラマを名作に仕立て上げる。

『愛を読む人』

この恋愛がすれ違うのには、理由がある。それは、この恋が禁断の恋で、かつ女性の立場がまたシビアなものだからだ。しかし、だからこそこのギリギリの恋は稀有な例となり、我々に新たな視野をもたらせてくれる。

『ノッティングヒルの恋人』

ある種、『叶わぬ恋』でもある格差あるこの恋愛。それゆえにすれ違うこともしばしば。果たしてこの恋は成就するのか。

『大いなる遺産』

かつて好きだった女性がいたが、その恋は実らなかった。だが、彼女と彼の周辺には様々な秘密が隠されていた。

『アーティスト』

時代的に、サイレント映画からトーキー映画に移り変わる時期で、そこで活躍していた者にとって複雑な心境がある。ゆえに、その時期に繰り広げられる恋愛もまた、平坦なものにはならなかった。

『ワン・デイ 23年のラブストーリー』

これも『あと1センチ』らと並んですれ違いムービーの代表作である。人は元来、生き抜くために臆病で、保守的であり、それはサバイバルとして相応な能力である。だが、それがこと恋愛ということになると、逆に足かせとなる場合がある。

『ジョー・ブラックをよろしく』

この恋がすれ違ってしまうのもまた無理はないと言える。何しろ相手が『人間ではない』のだから。

『世界でいちばん不運で幸せな私』

ここで最後に持ってくるのがこの問題作だ。これは、観る人によって真っ二つの評価に分かれることになる。そもそもこれは『すれ違い』なのか。この恋は『成就していい』のか。


運営者

運営者のIQから一言。

私は性格的にすれ違うようなまだるっこしい状態が嫌いで、すぐに白黒ハッキリさせるタイプです。その性格のデメリットもありますが、メリットの方が自分にとっては大きい。何しろ人生は有限ですからね。ただ、私のような性格ではまったくドラマにならない。すぐに話を決めて次に進んでしまうからです・・。


5.『こじれた恋』

ある意味『すれ違い』と同じでもあるが、少しニュアンスを変えるとまた違った映画が見えてくる。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『あと1センチの恋』
  2. 『500日のサマー』
  3. 『抱きたいカンケイ』
  4. 『恋人たちの予感』
  5. 『ユー・ガット・メール』
  6. 『バッファロー’66』


『あと1センチの恋』

まずはやはりこれを入れなければならない。ただ、これを入れるならその他のすれ違いムービーも全部入るのだが。

『500日のサマー』

確かにこれは『すれ違い』という枠では収まらない映画である。何しろこのサマーという女性が自由奔放すぎて・・。

『抱きたいカンケイ』

これを観ると分かってくるのだが、『こじれる』というのは『すれ違い』と違って、『変な結論に着地する』ということでもある。不倫なども大体がそうなのかもしれないが、彼らの場合はどうなってしまっただろうか。

『恋人たちの予感』

ポスターにある謳い文句からしてもうこじれている。メグ・ライアンがラブコメの女王の第一歩を踏み出した名作。

『ユー・ガット・メール』

王道に見えるこの手のラブコメも、よく見るとこじれている。家族の場合はこじれても血のつながりという決定的な絆が何とかする場合があるが、果たして。

『バッファロー’66』

誘拐している時点でもうこじれている。しかもその場に偶然居合わせた女性であり、ストーカー的に付け狙ったわけじゃないから、好きなんだか嫌いなんだかもわからない。一体この二人はどうなってしまうのか。


運営者

運営者のIQから一言。

恋愛がこじれるのは、それをする人間に心があるからですね。心は脆く、複雑です。だからバランスを崩してしまう人も大勢いる。宗教の問題もある。例えば世界60億人以上の人が何らかの宗教を持っていますが、それぞれで意見が違うんです。どれが本当に正しいかもわかっていない。意見の違いで戦争に発展することもある。そう考えると恋愛がこじれるくらいの話は、カワイイものかもしれません。


6.『少数派の恋』

『いびつ』と言えばやはりニッチなマイノリティケースも観ておく必要がある。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『愛を読む人』
  2. 『ロリータ』
  3. 『あるスキャンダルの覚え書き』
  4. 『マニアック』
  5. 『シェイプ・オブ・ウォーター』
  6. 『ブロークバック・マウンテン』
  7. 『her/世界でひとつの彼女』


『愛を読む人』

これはすれ違いムービーでもあるが、少数派でもある。そもそもこの恋愛は、いいのか?

『ロリータ』

だが、それで言えばその王道がこれ。『ロリコン』の元ネタでもあるこの映画は、あまりの問題作であるからして、キューブリックが監督した時代には、その全容を描くことができなかった。

『あるスキャンダルの覚え書き』

これもまた同じだ。この3つはすべて禁断の恋愛を描いていて、『ロリータ』などは原作だと12歳であり、これが問題作である理由が垣間見える。

『マニアック』

だが、問題作ということではこれに一歩届かない。ホラー方向にもっていけばもっと狂った展開があるが、やりすぎるとチープになる。その意味で、これは狂気が現実味を帯びている。事実世界には「対物擬人化共感」として、エッフェル塔と結婚した女性が存在する。

『シェイプ・オブ・ウォーター』

この女性が恋をしたのも、普通の相手ではない。だが、どうしてこうも美しく見えるのだろうか。彼女の他の映画を観て見えてくるように、まず一つの理由に、彼女の演技力がものを言っているのだろう。

『ブロークバック・マウンテン』

ただの同性愛映画ではない。アカデミー主演男優賞を3回受賞している唯一の俳優であるダニエル・デイ=ルイスは、『ブロークバック・マウンテン』での彼の演技は、比類なく、完璧でした。映画の最後のあのトレーラーの場面は私が今まで見た全てのシーンのどれにも引けを取らないほど感動的でした。』と言った。

『her/世界でひとつの彼女』

彼が恋をしたのも異例の相手である。だが、日本ではまず漫画・アニメが強く根付いて、それが基礎となりvtuberのような存在が出てきた。初音ミクと結婚した男性もいる中で、いささか、このような現実も非現実的とは言えなくなってくるのか。


運営者

運営者のIQから一言。

ただマニアックな癖を持った人間を描こうと思えばいくらでもできますが、やりすぎるとチープになるし、現実離れしすぎると教訓も何もなくなります。しかし、不思議とこのあたりの作品からは教訓を得られる。少数派にしか響かないはずなのに、普遍的なのです。


7.『変わった恋の形』

少数派とはまた微妙に違うニュアンスのこれらの作品。意図せずしてそうなったとか、そういうことも理由に含まれている。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『シェイプ・オブ・ウォーター』
  2. 『恋におぼれて』
  3. 『タイタニック』
  4. 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
  5. 『ツーリスト』
  6. 『ポワゾン』
  7. 『アバター』
  8. 『ラースと、その彼女』
  9. 『私の頭の中の消しゴム』
  10. 『君への誓い』
  11. 『パッセンジャー』
  12. 『Dolls』


『シェイプ・オブ・ウォーター』

まずはこの作品も入ってくる。彼女の場合は意図して『彼』を好きになった。

『恋におぼれて』

これを観れば『少数派』とはまたちょっと違ったパターンだと分かってくる。意図せずして出会った二人が、変わった形で恋を育んでいく。

『タイタニック』

これは『少数派』にも似ているのだが、意図せずしてこうなったパターンという意味でのマイノリティケースだ。まず間違いなく、彼らと同じような恋愛体験をする人は皆無に等しいだろう。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

これもまず同じ体験をすることはあり得ないパターンだ。だがだからこそコモディティ化せず(他と同じにならず)、見ごたえがある恋愛パターンである。

『ツーリスト』

世界が夢見た大物の共演で話題になった作品だが、その期待を裏切らない内容で楽しませてくれる。舞台となる場所に、美男美女、危険な人間関係に、珍しい状況。そのすべてがエンタメとしてふさわしい。

『ポワゾン』

『ツーリスト』と同じパターンで、これもまたそう簡単にはあり得ないケースである。これをセットで観ても面白い。私は好きなパターンである。

『アバター』

これもほぼ『少数派』と同列の映画。私は彼がした決断に敬意を表したい。

『ラースと、その彼女』

これは『少数派』と別枠にしなければならない絶妙なニュアンスの違いがある。彼は『マニアック』の彼と違い、そこまでこじれていない。いや、こじれているのだが、そのこじれた方向が彼とはちょっと違うのだ。とても奥が深い物語である。

『私の頭の中の消しゴム』

これは『少数派』と同列の映画。こういうパターンの実話が存在する。

『君への誓い』

それがこの映画である。実話をもとに、交通事故で夫の存在を忘れてしまった妻と、彼女の愛を取り戻そうとする夫の姿を描く。

『パッセンジャー』

この恋の形も珍しい。舞台がまず珍しい。「乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く 2人だけが目覚めた 理由は1つ――。」。

『Dolls』

いくつかの人間模様が群像劇的に展開されるが、どれも珍しいパターンの展開があって、衝撃的である。北野武は、「これまでで一番、最も暴力的な映画である」と発言している。


運営者

運営者のIQから一言。

実は、私自身があまり『常識』という言葉も概念も好きではないので、少数派の生き方に共感を覚えます。アインシュタインは言いました。『人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。いたらお目にかかりたいものだ 。』


8.『最愛の人に”逢えぬ”なら』

『会えない』ではなく『逢えない』というところも一つのポイントだ。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『Dolls』
  2. 『春の雪』
  3. 『HANA-BI』
  4. 『恐怖のメロディ』
  5. 『インセプション』
  6. 『シャッターアイランド』
  7. 『さらば、わが愛/覇王別姫』


『Dolls』

まずはもう一度この映画が入る。すると見事に、このレシピが該当することが分かる。特に分かりやすく衝撃的なのは、アイドルファンだった男が取った行動だ。

『春の雪』

許されない恋愛をした二人の男女。だが、本気で愛していた。そして男が取った行動は。

『HANA-BI』

不治の病に冒され、かつ幼い娘を亡くしたショックで、ほとんど話せない状態にある妻がいる刑事の男。そうか。もう死ぬか。娘も死んだな。だったらもう・・。男が取った行動とは。

『恐怖のメロディ』

こういうパターンもある。だからマイケル・ダグラスの『危険な情事』も含まれてくるだろうが、こういうケースは現実に多い。

『インセプション』

『TENET』然り、からくりが多いノーラン映画だが、この映画もよく考えると『モル』というディカプリオの亡き妻の存在が、強烈に彼の潜在意識の中に生き続けているという事実が根幹にある。

『シャッターアイランド』

なぜこの作品がここに該当するかということは、書かない方がいい。言っておくが、私はラストシーンの言葉を聞き逃していて、この映画の内容を大きく間違って解釈してしまっていた。

『さらば、わが愛/覇王別姫』

タイトル通り。『最愛の人に”逢えぬ”なら』?どうする。


運営者

運営者のIQから一言。

かつて、ギリシャの喜劇作家であるアリストパネスは演説でこう言いました。『かつて人間は二つの肉体が背中合わせとなった存在であった。一体となっている二つの肉体のどちらも男である場合、どちらも女である場合、そして男と女である場合(両性具有=アンドロギュロス)があった。残念なことに、ゼウスの決定により、彼らの肉体は二つに分断された。それ以来、私たちは分離されてしまった片割れを求めている。』。これはもちろん神話。しかし、なぜでしょうね。この説得力は。


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