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時系列で見る『日本史』の記事一覧

 

上から順番に読んでいけば日本史の概要がつかめます。(全94記事)

 

目次

日本史(全94記事)

 

列島誕生

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列島誕生 『日本の始まり』   記事としては上記の記事あたりの続きだ。あるいは最下部の年表に書いたが、まず宇宙ができ、地球ができ、36億年前に地球に生命が誕生した。 &n...

 

縄文時代

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縄文時代(新石器時代)にあった『縄文文化』は世界四大文明と並べて考えるべき高度な文明 『縄文時代(新石器時代)』   上記の記事の続きだ。   そして上記のような時代に突入する。1万年前だ。このあたりから温暖化が本格化し、石を磨いて作る『磨...

 

弥生時代

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弥生時代はいつから(なぜ境界線が曖昧なの)?弥生人の大元は何人(縄文人との違いは)? 『弥生時代』   上記の記事の続きだ。その記事にも書いたが、こうして縄文時代は1万6千年前あたりから始まり、次の『弥生時代』へと変わっていくわkだ。しかし下...

 

古墳時代

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わかっている最古の日本人の名前は『卑弥呼』!ではその前にいた『師升』とは誰か? 『卑弥呼』   上記の記事の続きだ。   弥生時代のキーワード 弥生人の起源 大陸の北部が起源で寒冷地に強い新モンゴロイド 日本初の原始的な国家 クニ 当時の...
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古墳時代の倭国(日本)を支配したのは『ヤマト政権』!そして『氏姓制度』で蘇我氏の勢力拡大を許し、... 『古墳時代』   上記の記事の続きだ。卑弥呼の親族である壱与(いよ)の時代も、魏の次に興った『西晋王朝』とやり取りをしたのだが、266年を最後に邪馬台国が中国...

 

飛鳥時代

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蘇我氏と聖徳太子(厩戸王)が仏教を取り入れ、中国に初めて『対等な立場』を主張!そして『忍者』が動... 『飛鳥時代』   上記の記事の続きだ。飛鳥時代というのは『継体天皇(あるいは推古天皇)~持統天皇』の時代であり、奈良県中部の飛鳥の地に皇居があったためそう...
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中大兄皇子が蘇我入鹿を倒して『大化の改新』が始まる!天皇を中心とした中央集権国家を作るのだ! 『大化の改新』   上記の記事の続きだ。さて、中国では隋が終わり、『唐』の時代へと突入していた。推古天皇の後の『舒明天皇(じょめいてんのう)』は唐に『遣唐...
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『大王(おおきみ)』から『天皇』へ!『倭国』から『日本』へ変わった天武天皇の時代! 『天皇と日本』   上記の記事の続きだ。こうして中大兄皇子が亡くなった翌年の672年、古代朝廷における最大の継承争い『壬申の乱(じんしんのらん)』が起こった。...

 

奈良時代

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日本最古の歴史書『古事記』と『日本書紀』、そして日本初の流通貨幣『和同開珎(わどうかいちん)』が... 『奈良時代』   上記の記事の続きだ。さて、飛鳥時代というのは『継体天皇(あるいは推古天皇)~持統天皇』の時代であり、奈良県中部の飛鳥の地に皇居があったた...
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追い詰められた聖武天皇が上を見上げると、そこにはブッダの教えがあった。鎮護国家の誕生 『鎮護国家』   上記の記事の続きだ。さて、ここまでの天皇の歴史を見てみよう。   天智天皇(中大兄皇子)以降の天皇   文武天皇の時代に藤原不比等た...
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宇佐八幡宮で『神託』を受け喜ぶ『仏教』の最高位にいた道鏡!日本の神仏習合はこの時から根強かった 『宇佐八幡宮の神託』   上記の記事の続きだ。   墾田永年私財法   更にこの年には、自分で開墾した土地は永久に私有を認める『墾田永年私財法(こんで...

 

平安時代

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桓武天皇はなぜ『仏教の腐敗』として称徳天皇と道鏡の『鎮護国家』時代を批判したのか? 『平安時代』   上記の記事の続きだ。後継者を定めていなかった称徳天皇の後、藤原百川(ふじわらのももかわ)らの協議により、それまで続いていた天武天皇の系統...
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東の果てにアカシシにまたがり石の矢じりを使う、勇壮なる蝦夷の一族あり。アシタカの祖先『アテルイ』... 『蝦夷との戦い』   上記の記事の続きだ。さて、こうして桓武天皇の時代になり、都が平安京に移って『平安時代』の幕開けとなった。では、『奈良時代』からの天皇...
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『儒教、仏教、神道、アニミズム、御霊信仰』日本人の心に独特の精神世界が作り上げられていく 『最澄(天台宗)と空海(真言宗)』   上記の記事の続きだ。そうして桓武天皇の時代が終わり、彼の子である『平城天皇(へいぜいてんのう)』と『嵯峨天皇』の時...
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『他氏排斥』でライバルを蹴落としまくった藤原氏の権力が肥大化!そして『侍』が動き出す! 『他氏排斥(たしはいせき)、侍の登場』   上記の記事の続きだ。藤原冬嗣は、『平城太上天皇の変(薬子の変)』の収拾にも大きな功績を残した人物だった。薬子の...
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日本が中国離れをしてガラパゴス化しなければ『紫式部』と『清少納言』は歴史の闇に消えたのかもしれない 『国風文化の発展』   上記の記事の続きだ。さて、下記の記事に書いたようにヤマト政権は5世紀後半から6世紀頃にかけて勢力を伸ばした可能性が高い。その頃に、馬...
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源氏の英雄『源義家』!平氏の実力者『平清盛』!そこへかつての巨大勢力『藤原氏』が乱入! 『保元の乱』   上記の記事の続きだ。さて、ここまでの天皇を見てみよう。冷泉天皇時代に藤原実頼ら、藤原氏が摂関政治を行い、藤原氏がまた力を得て、『安和の変...
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天下を取り、越権的だった平氏に『以仁王の令旨』で全国の武士が立ち上がる!『平氏を潰せ!』 『源平合戦』   上記の記事の続きだ。後白河法皇が保元の乱の後、二条天皇に位を譲る。ここで政治の主導権を握るのは『信西(しんぜい)』という僧としても知られ...
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源義経があの『チンギス・ハン』ってどういうこと?弁慶より強かったカリスマ武士の実力と作られた伝説 『義経伝説』   上記の記事の続きだ。さて、冒頭の記事で、『義経は奥州藤原に殺された』と書いたが、実際には秀衡は義経の味方であり、死後、息子の泰衡が鎌倉幕...

 

鎌倉時代

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さらば京都!貴族の代わりに武士(武家)が国を作る『鎌倉幕府』が日本史を大きく動かした! 『鎌倉時代到来』   上記の記事の続きだ。鎌倉時代とは、1185年頃 - 1333年のおよそ150年間のことを言う。日本史で幕府が鎌倉(現神奈川県鎌倉市)に置かれていた...
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鎌倉幕府の裏番長『北条政子』は、クレオパトラよりも『賢さ、美しさ』を知る女性だった! 『北条政子の実力』   上記の記事の続きだ。さて、時代は頼朝の息子、頼家(よりいえ)の時代になった。つまり、鎌倉幕府二代将軍が彼だ。頼朝にとっては、36歳で...
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政子だけじゃない!才知溢れる『北条氏得宗家』の一門が『幕府の支配+天皇の権威』で堅固な力を得る! 『北条氏得宗家』   上記の記事の続きだ。さて、京の治安維持や朝廷との交渉を行った『京都守護』は『六波羅探題(ろくはらたんだい)』へと改称され、これで西日...
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己に厳しい武士は道元や栄西と座禅を組み、『大勢』の者たちは親鸞や法然の『やさしい』教えに耳を傾けた 『鎌倉仏教』   上記の記事の続きだ。鎌倉幕府が最盛期を迎える八代執権の『北条時宗』の話をする前に、当時広がった宗教や文化についてまとめておこう。『鎌倉仏...
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ルネサンスは鎌倉時代の日本にもあった!運慶・快慶の『金剛力士像』にあった素朴で豪壮な美しさの理由 『鎌倉時代のルネサンス』   上記の記事の続きだ。源頼朝が源氏由来の地、鎌倉に『鎌倉幕府』を作り、武家政権が始まった。かつて、武士上がりの平氏の時代が長く...
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蒙古襲来!フビライ・ハンのモンゴル帝国がやってきた!…でも、なぜ日本は巨大帝国を追い払えたの? 『元寇(蒙古襲来)』   上記の記事の続きだ。下の方の記事で、五代執権の時頼は、歴代執権最高と言われるほどの人物で、23歳の若さで亡くなった四代執権であった...
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鎌倉幕府滅亡!力を持った北条氏が滅んだのは『世界の歴史の相場』通りの理由だった! 『鎌倉幕府の滅亡』   結局、北条時宗の時代が北条氏得宗家のピークだったことは確かだ。彼は兼ねてからの積み上げた得宗家の基礎・土台の中で、モンゴル帝国とい...

 

南北朝時代

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武士代表!足利尊氏が『建武の新政』をわずか3年で滅ぼし、日本の朝廷が2つに分裂した!(南北朝時代の... 『建武の新政・南北朝時代』   上記の記事の続きだ。さて、ここからは『建武の新政(けんむのしんせい)』時代に突入する。広義の南北朝時代には含まれるが、広義...

 

室町時代

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室町幕府に不穏な動きが!高師直『天皇なんて単なる飾りよ!俺は元々婆娑羅(ばさら)だからなぁ!』 『室町幕府創立兄弟の最期』   上記の記事の続きだ。『建武の新政(けんむのしんせい)』時代はあっという間に終わった。1333年 – 1336年の3年間だった。それを終...
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室町幕府の最盛期は三代目将軍『足利義満』の時代だ!60年続いた南北朝をついに合一させる 『室町幕府の最盛期』   上記の記事の続きだ。足利義詮から将軍の座を受け継いだ、三代将軍、足利義満。彼がやったことを先にまとめると、   山名氏の権力を...
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日本史の表舞台に初めて『庶民』が登場!だが、高利貸しが幕府の保護を受けて成長するとどうなる? 『室町時代の庶民』   上記の記事の続きだ。この頃、民衆の力がまとまりだして全国で『一揆(いっき)』が見られるようになる。彼らは同じような境遇同士で同盟を...
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『史上最低の将軍』八代将軍足利義政は、ある分野では足利一族で最も多大な貢献をした人物でもあった! 『北山文化』   上記の記事の続きだ。室町時代は歴史として初めて『庶民』にスポットライトが当たるほど、彼らや商業が活躍した時代だった。また、足利義満の時代...
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源尊敦があの『舜天』ってどういうこと?かつて沖縄に存在した『琉球王国』に眠る数々の伝説と盛衰 『琉球王国』   上記の記事の続きだ。その頃、沖縄には『琉球王国』があった。この国は、1429年から1879年の450年間に沖縄に存在した国だが、10~13世紀の間に各地...
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妻・日野富子がいなければ義政の政治放棄も『応仁の乱』もなかった?水面下で動いた猛者と『猛獣』とは 『応仁の乱』   上記の記事の続きだ。1441年、『嘉吉の変(かきつのへん)』で赤松が義教を自宅の宴会に招き、そこで殺害した。急な展開で七代将軍になったのは、...

 

戦国時代

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室町・戦国時代の『明白な境界線』が1493年なら『戦国の世』の起因は六代将軍『足方義教』だ! 『戦国時代の幕開け』   上記の記事の続きだ。室町時代は、こうして『室町・戦国時代』に突入することになる。   室町時代 1336年 – 1573年  南北朝時代 133...
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もし北条早雲が『野心家』ではなく『正義漢』だったなら、彼は戦国時代の幕開けには関与しない 『北条早雲とは』   上記の記事の続きだ。そこには激動の『戦国時代』が始まる前、その端緒や境界線等についてこうまとめた。   戦国時代のきっかけを作った...
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奥州の覇者『独眼竜』伊達政宗にあった武士道精神と、越後の龍『軍神』上杉謙信に足りなかったもの 『伊達政宗、上杉謙信』   上記の記事の続きだ。ようやく1493年に、明応の政変(めいおうのせいへん)が起こる。これは、北条早雲が堀越公方足利政知の子茶々丸(1...
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『甲斐の虎』武田信玄の家臣団が『戦国最強』と言われた理由と、駿河の今川義元が『凡将』になった理由とは 『武田信玄、今川義元』   上記の記事の続きだ。引き続き甲信越だ。甲信越には、甲斐の虎、武田信玄と、越後の龍、あるいは軍神と言われた上杉謙信がいた。彼らは...
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畿内・東海で信長が倒せなかったのは誰だ!?浅井政長、朝倉義景、斎藤道三・義龍、足利義昭、松永久秀... 『浅井政長、朝倉義景、斎藤道三、義龍、足利義昭』   上記の記事の続きだ。   東北の伊達政宗 信濃の上杉謙信と武田信玄 関東の北条氏康 東海の今川義元 &nb...
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無鳥島の蝙蝠(コウモリ)は誰だ?四国の長宗我部元親、中国の毛利元就、『九州三強』龍造寺隆信、島津義久 『毛利元就、長宗我部元親、龍造寺隆信、島津義久』   上記の記事の続きだ。   東北 信濃 関東 東海 畿内   この次は、中国(地方)と四国だ。中国地方...
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『九州三強』大友宗麟が南蛮貿易を始め野望を抱く!その時日本に鉄砲・キリスト教が伝来した 『鉄砲・キリスト教伝来、大友宗麟』   上記の記事の続きだ。九州の勢力において、   龍造寺隆信 島津義久   についてまとめた。だが九州には『九州三強...
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ついに『鬼才』織田信長が登場!謙信にも信玄にもなかった信長の『天賦の才』と『治者の徳』 『織田信長、安土時代』   上記の記事の続きだ。   東北の伊達政宗 信濃の上杉謙信と武田信玄 関東の北条氏康 東海の今川義元 畿内の浅井政長、朝倉義景、斎...
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明智光秀はなぜ『本能寺の変』で信長を討ち、その直後に秀吉に殺されているのか?事件の真相とはいかに 『本能寺の変』   上記の記事の続きだ。1573年7月、『信長包囲網』の黒幕、足利義昭を京から追放し、信長はついに室町幕府を滅亡させる。戦国時代とは、国家の秩序...
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戦国時代は『下剋上』の時代?ならば『草履取』から天下統一を成し遂げたこの豊臣秀吉こそがその代名詞だ! 『天下統一』   上記の記事の続きだ。1582年6月2日、『本能寺の変』は起きた。その時、豊臣秀吉は備中高松で毛利氏と対峙していたが、本能寺で信長が明智に討たれ...

 

安土桃山時代

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日本の次は『世界』だ!『太陽の沈まぬ国』スペインを沈めるのはこの豊臣秀吉だ! 『秀吉の盛衰』   上記の記事の続きだ。織田信長がやったことは冒頭の記事に書いたが、秀吉は何をしただろうか。まとめてみよう。   豊臣秀吉がやったこと 太...
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『武断派』福島正則、加藤清正、『文官派』石田三成らが対立!そして徳川家康が動き出す! 『武断派と文官派の対立』   上記の記事の続きだ。秀吉は   五奉行 五大老   の制度を作り、有力大名たちに重要な政策を合議させ、腹心たちに政務を分担...
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秀吉『家康?利家?いや違う。わしの生きている間であっても黒田官兵衛なら天下を取れるぞ』 『陰の実力者』   上記の記事の続きだ。   ここまでの家康の行動   こうして家康は、着々と出世の道を構築し、まるでかつて秀吉がやってのけたように、...
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日本史上最大の会戦『関ヶ原の戦い』のカギは天才中の天才『小早川隆景』の息子が握っていた! 『関ヶ原の戦い』   上記の記事の続きだ。家康側(東軍)には秀吉がその潜在能力を高く評価した黒田官兵衛と、その息子の黒田長政がいた。しかし、西軍にはその官...

 

江戸時代

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豊臣秀頼が家康を危惧させ、徳川秀忠が四天王に心中を覚悟させる。だが、真田幸村はその秀忠を抑え、家... 『秀頼、秀忠の実力』   上記の記事の続きだ。『関ヶ原の戦い』で全国の脅威を討ち落としたのはいいが、家康にはまだ豊臣秀頼、淀殿という豊臣家の存在があった。1...
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徳川家光が『武断政治』の総仕上げとして『幕藩体制』を築き、この世界に『対人恐怖症』が生まれた! 『幕藩体制』   上記の記事の続きだ。こうして徳川家光(在職:1623年 - 1651年)が三代将軍となった。彼の時代には『鎖国』がある。それまでスペイン・ポルトガル...
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家光は同性愛者?天草四郎は存在しない?日本が鎖国し、禁教令を出した背景に何があったのか 『鎖国・禁教令』   上記の記事の続きだ。さて、冒頭の記事で三代将軍家光が行ったことをまとめたが、祖父の家康が土地を開拓して土台を固め、父の秀忠が基礎工事...
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蝦夷地、琉球王国が日本に組み込まれる以前の話。世界の小規模で独特な文明の運命とは 『蝦夷地・琉球王国』   上記の記事の続きだ。さてそうして鎖国をした日本だが、鎖国中は『四つの窓口』が貿易の窓口だった。   四つの窓口 長崎 オランダ・...
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忍者?侍?我々を忘れてるようだ。我こそは『浪人』!世界が驚嘆した『赤穂浪士討ち入り事件』の主役だ! 『赤穂浪士討ち入り事件』   上記の記事の続きだ。さて冒頭の記事にはこう書いた。 武断政治では、幕府に逆らう大名、あるいは武家諸法度の法令に違反する大名は親...
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松尾芭蕉が『忍者』で、近松門左衛門が『北野武』に影響を与え、市川團十郎が舞台の上で刺殺される? 『寛永・元禄文化』   上記の記事の続きだ。さて、そのようにして武断政治→文治政治にシフトチェンジすることを余儀なくされ、あるいは時代的にもそうするべきだと...
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『暴れん坊将軍』徳川吉宗は実際には暴れる暇もないほど『米将軍』として微調整を強いられた? 『暴れん坊将軍』   上記の記事の続きだ。さて、そうして七代将軍家継の時代が到来したが、なんとその家継もわずか7歳で死去。すると、家康・秀忠・家光の3人の血...
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『この1000年で最も重要な功績を遺した世界の人物100人』に選ばれた日本人、葛飾北斎登場! 『化政文化』   上記の記事の続きだ。さて江戸時代中期・後期のこの時代、江戸町人は、現在『江戸っ子』の代名詞ともいえる『通・粋(いき)』という概念を身に着...
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徳川家斉『40人女がいるけど、何か問題でも?』大塩平八郎『知行合一!己の命を使って救民する!』 『大塩平八郎』   上記の記事の続きだ。さて、1786年に10代将軍家治が死去し、御三卿のひとつ、一ツ橋家出身の徳川家斉(いえなり)が、1787年から11代将軍となっ...
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雄藩『いつまでも創業者一族を優遇して特権を乱用してるなよ?』『徳川』と『幕府』崩壊のカウントダウン 『天保の改革・雄藩の台頭』   上記の記事の続きだ。さて、大塩平八郎が命を賭して起こした騒動によって、幕府は頭を抱えたわけだが、そんな中、12代将軍徳川家慶...
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かつて『お台場』には『台場(砲台・要塞)』があった!『ペリー来航』時に猿島や品川で海防したのだ! 『ペリー来航』   上記の記事の続きだ。さて、時代はまだ12代将軍家慶。水野忠邦の後に、阿部正弘が指揮を執る江戸幕府だったが、1853年に、神奈川県横須賀市浦賀...
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世界が一体化するまで各国各エリアで独自の文化と文明が築かれ、それは個性となり、同時に戦争の原因と... 『尊王攘夷論の確立』   上記の記事の続きだ。水野忠邦→阿部正弘→堀田正睦の次に政治の中心になったのは、井伊直弼(いいなおすけ)だった。   中心人物 掲げ...
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吉田松陰と橋本佐内を殺したのはまずかった!『桜田門外の変』で井伊直弼と同時に徳川一強時代が終焉 『桜田門外の変』   上記の記事の続きだ。井伊直弼は、『安政の大獄』といわれる弾圧を行い、反対派を鎮圧した。一橋派だった水戸藩主の徳川斉昭(慶喜の父)や、...
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新選組登場!『天才剣士』沖田総司と斎藤一、『鬼の副長』土方歳三、『覚悟の人』近藤勇の活躍 『新選組』   上記の記事の続きだ。長州藩が馬関海峡を通過するアメリカ商船に砲撃を開始したのが1863年(文久3年)7月16日 。これは翌年5月の下関戦争(馬関戦争...
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西郷隆盛(薩摩)と木戸孝允(長州)の『薩長同盟』を成立させたキーパーソンが歴史から消える? 『薩長同盟』   上記の記事の続きだ。1860年代前半にはこれだけのことが起こった。   『桜田門外の変』1860年3月24日 『坂下門外の変』1862年2月13日 『馬関...
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もし徳川家が創業者一族を優先して腐敗せず、もっと早くに徳川慶喜が将軍になっていたら、『大政奉還』... 『大政奉還』   上記の記事の続きだ。1864年の禁門の変以降にこれだけのことがあった。   『第一次長州征討』1864年7月 『功山寺挙兵』1865年1月 『薩長同盟...
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幕末の志士が命を燃やす!榎本武揚と土方歳三がもし『戊辰戦争』に勝利していたら、この国に『蝦夷共和... 『戊辰戦争』   上記の記事の続きだ。   『大政奉還』1867年10月 『王政復古の大号令』1867年12月   こういう流れを見た。だが、実はその間の1867年11月...

 

明治時代

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明治維新を進めろ!『廃藩置県』で小国家『藩』を滅亡させ、天皇を中心とした集権国家を作れ! 『明治維新』   上記の記事の続きだ。1868年。戊辰戦争における最終戦『五稜郭の戦い(1869年5月)』が始まる前に、明治時代は始まった。3月、明治新政府の基本方...
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大正時代

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昭和時代

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テロが頻発して軍国化が進行!『日中戦争』を起こし、ヒトラー、ムッソリーニと共にファシズムに走る日本 『日中戦争』   上記の記事の続きだ。政党内閣が続くのはいいが、政党政治というのはまず『選挙に勝つ』ことが求められる。打席に立たなければバットが振れないの...
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イヒヒヒ!『イ』安婦『ヒ』トラー『ヒ』爆に『ヒ』ロポン。誰かの高笑いが戦争の空に残酷に響き渡った 『第二次世界大戦』   上記の記事の続きだ。さて、1941年12月、日本が真珠湾を攻撃し、『太平洋戦争(1941年12月8日(日本時間)– 1945年9月2日(または8月15日)...
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GHQによりついにこの国の過剰崇拝思想にメスが入る!天皇が神ではなくなった『人間宣言』 『GHQ・人間宣言』   上記の記事の続きだ。1945年、ベルリンを包囲されたヒトラーは自殺し、翌年5月にドイツは無条件降伏。1945年8月14日に日本も『ポツダム宣言』...
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『天皇・軍隊・財閥・地主・憲法』の全てに存在する危険因子を整理せよ!世界が認めた吉田茂の立ち回り 『日本国憲法』   上記の記事の続きだ。   女性参政権の付与 労働組合結成の症例 教育制度の民主化 秘密警察の廃止 経済機構の民主化   という5つの改革...
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日本に原爆が落とされた理由と、警察警備隊(自衛隊)が作られた理由は同じだ!動き出す次の『世界戦争』 『サンフランシスコ講和条約』   上記の記事の続きだ。再び日本は吉田茂内閣となった。1948年、GHQは占領政策を転換する。その理由は、『米ソ冷戦』だ。アメリカと...
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日本が高度経済成長できた7つの理由と、世界に誇る誠実に活躍したこの国のリーダーたち 『高度経済成長』   上記の記事の続きだ。さて、そうして日本は『憲法9条』の矛盾を抱えたまま、世界的な情勢の流れその他の中でアメリカからの完全支配を逃れ、ア...
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憲法9条にノーベル平和賞を与えるだけではなく、この世界から戦争の種になる全ての原因を取り除け! 『憲法9条』   上記の記事の続きだ。さて、『日本国憲法』が1947年に施工されたあと、政治において政党政治が復活。   日本自由党 戦争中に政党寄りだった議...
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バブル経済に支配されなかった識者は、『自衛隊』の在り方に対して正確な意見が言えるか? 『バブル経済』   上記の記事の続きだ。さて、第64、65代目総理大臣となったのは田中角栄(1972年7月7日 - 1974年12月9日)だ。彼の時は、この少し前にあった『ニ...
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ベトナム戦争を巡り世界中で反戦運動が起こる!新左翼が『学生運動』を起こし、三島由紀夫の切腹で『新... 『ベトナム戦争・学生運動』   上記の記事の続きだ。総理大臣は第61代目、親族には松岡洋右、阿部晋太郎、安倍晋三、岸信介などがいる「政界の団十郎」「早耳の栄...
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昭和、平成、そして『令和』へ。白紙の未来にどんな歴史を刻んでいくかを決めるのは、『人間』である 『白紙の未来』   上記の記事の続きだ。かつて日本の安全保障政策は、国土の防衛のみを想定していたが、この30年の間にその形は大きく変わる。2014年からあった『...

 

人間の歴史

 

『人間の歴史』を700万年前の猿人時代からまとめた年表もあります。より時系列の確認に興味がある方はご覧ください。映画や漫画の舞台となった時代なども記載されているので、おそらくWeb上にあるものでは日本一細かい年表だと言えます。(たぶん)

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また、『神話、宗教、哲学』の誕生秘話と流れを併せて読めば、世界のことが更に見えるようになります。

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