科学者/学者– tag –
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亀井勝一郎『明日は明日はと言いながら、今日という一日をむだにすごしたら、その人は明日もまた空しくすごすにちがいありません。』
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亀井勝一郎『理想の良人、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。』
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亀井勝一郎『幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ。』
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亀井勝一郎『人は何事かをなせば必ず悔恨はつきまとう。そうかといって何事もなさざれば、これまた悔恨となる。』
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亀井勝一郎『人生は無限に近い。われわれの知らないどれほど多くの真理が、美が、あるいは人間が隠れているかわからない。それを放棄してはならぬ。』
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神谷美恵子『運命というものは、必ずしも人間にとって悪いものばかりをもたらすわけではないのだが、人間の身勝手な性質として、良いことは当たり前のこととして受け取りがちである。』
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加藤秀俊『「創造的」な人間というのは、既存の思考枠を、いったん白紙にもどして、はじめから考えなおしてみることのできる人間のことである。』
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勝沼精蔵『行動だよ。何もしないで、ある日突然潜在能力はあらわれはしない。』
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春日潜庵『いかに弱き人といえども、その全力を単一の目的に集中すれば必ずその事を成し得べし。』
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貝原益軒『自分が幸せか不幸せかは、天命に任せなさい。人のせいなどにするものではありません。』
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貝原益軒『言語をつつしんで、無用の言葉をはぶき、言葉数を少なくしなさい。喋れば喋るほど、気を減らし、また気が高ぶる。大きく元気を損なってしまう。』
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貝原益軒『人間の最も悲惨な状態、それは侮辱されることに慣れていくことである。』
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貝原益軒『60歳までに種を蒔く。そして60歳を過ぎたら、人生の収穫期に入りなさい。』
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貝原益軒『自ら楽しみ、人を楽しませてこそ、人として生まれた甲斐がある。』
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貝原益軒『(自分の)身に奉ずること薄きを倹約とし、人に奉ずること薄きを吝嗇(りんしょく)とす。』