index

ソクラテス『有罪として私を殺そうが、あるいは無罪にしようが、わたしの生き方は変わらない。たとえ何度殺されても。』

古代ギリシャ哲学者 ソクラテス画像

目次

内省

『真理』と『流行』は、どちらが正しいだろうか。多くの人は『流行』に傾いている。『偉人』と『凡人』はどちらが正しいだろうか。『凡人』の数の方が圧倒的に多い。なぜ『孫悟空』はぞんざいに扱われ、『ミスター・サタン』が好評価を得ていたのか。

 

孫悟空のやってることの方が桁違いにすごい。 だが、『大勢』の支持を得ていたのは、ミスター・サタンだ。

 

『ブラック・ジャック』と『ドクター・キリコ』の違いは?

 


http://www.geocities.jp/songenky/anjack.html[qoute]

 

ぼったくり?尊厳死?どちらも『詭弁』か。あるいはどちらも『天才』か。

 

答えはあるのか。それとも常に、変化するのか。大多数を占めている意見は、普通なら『正解』だ。視聴率も、高ければ『成功』。商品も、ヒットすれば『成功』。それなら、キリストとソクラテスも、殺されて『正解』だったことになる。

 

重要なのは、このことについてよく考えることだ。目を逸らさないことだ。それだけで十分人として知的だと私は判断している。『仇討ち』はダメだ。『法律』としても『真理』の道としても、外れた行為である。 だが、目の前で自分の最愛の妻と子供が凌辱され、殺害されようとしているまさにその時、私は、『知的』な態度を取っていたら、『人間ではなくなる』気がする。そこに答えはあるのだろうか。『人間らしく』、『自分らしく』生きていく矜持を持つことが、 人間に出来る最善の生き方なのではないだろうか。

 

 

注意
※これらの言葉は参考文献『これならわかるソクラテスの言葉』や史実に基づき、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   第9の黄金律 『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには...

あわせて読みたい
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。   『人生は物語の...

あわせて読みたい
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...

あわせて読みたい
『「生きる」ということの本当の意味とは。』   第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』   『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。   『生きるとは呼吸することではない。...

ソクラテスに関する他の記事

あわせて読みたい
ソクラテス(Socrates)とはどんな人物か 古代ギリシャ哲学者 ソクラテス(画像) ソクラテス(Socrates) 古代ギリシャの哲学者。ソクラテスの代名詞は『無知の知』。この言葉自体をソクラテスが言ったわけで...
あわせて読みたい
ソクラテスの名言・格言一覧 名言の正確性   ただ、下記の記事は正当な文献を見てまとめたソクラテスの情報です。   またこのページは私が書いた『ソクラテスの言葉』とされている言葉を...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次