トルストイ『戦いに勝つのは、必ず勝とうと堅く決心した者だ。』

07/15/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

ロシアの作家　トルストイ（画像）

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ふむ…。

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考察

ナポレオンはこう言い、

『勝利はもっとも耐え抜いた者にふさわしいものである。』

徳川家康はこう言った。

『戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が。』

そこに、トルストイのこの言葉を照らし合わせて考えてみると、見えて来るのは、

『必ず勝つことを固く決意した人間だけが、待つことが出来るのだ。』

という勝利の黄金律である。つまり、天才相場師、ジョージ・ソロスがこう言うように、

『まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ。』

昭和時代の経営の神、松下幸之助がこう言うように、

『商売なんて、最初は無料で奉仕するつもりでやれ。』

勝利というものは、すぐに訪れるものではない。すぐに訪れさせようとして勝負に焦った人間は『膨張』的であり、膨張は『破裂』するのが相場なのである。するべきなのは『成長』だ。膨張ではない。『必ず勝とうと堅く決心した』人間であれば、その道を歩けるはずである。『あわよくば』では無理だ。

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こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。

もう一つの内省

必ず達成させてやるという意気込みがあれば、毎日どういった生活をしなければいけないのかを考えるようになり、脇道にそれる事がなくなっていくはずだ。ただ、この意気込みがブレるような覚悟であれば、毎日の生活にも影響を及ぼさないようなことになってしまう。自分の生活に影響を与えるほどの決心で、進んでいく覚悟を持つことが、どんなことであっても正しい方向に進むためには必要な気持ちになる。