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寺山修司『時には、言葉は思い出にすぎない。だが、ときには言葉は世界全部の重さと釣合うこともあるだろう。そして、そんな言葉こそが『名言』ということになるのである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

例えば、ショーペン・ハウエルのこの言葉だ。

 

これは真理の言葉だ。何しろ、『真理』というのは、『普遍的かつ、不変的なこと』なのである。それに比べて、

 

そんなの関係ねー!

 

という言葉は、今では良い思い出だ。

 

『時には、言葉は思い出にすぎない。だが、ときには言葉は世界全部の重さと釣合うこともあるだろう。そして、そんな言葉こそが『名言』ということになるのである。』

 

例えば、下記にまとめた黄金律は、そういう名言を38にまとめたものである。

 

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先ほど言ったショーペン・ハウエルの言葉は以下の黄金律、

 

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ここに入る言葉である。これらは全て、不思議な言葉だ。宗教が違う。時代が違う。国家が違う。立場が違う。それなのに、なぜこの世を生きた様々な差異ある偉人たちは、同じ場所に目を向けることになったのか。

 

それは冒頭にも書いたように、真理だからである。『1+1』が、今後2,000億年経っても変わることがない事実であるように、真理というものは、この諸行無常の世の中でひときわ異彩を放つ存在だ。

 

アインシュタインは言った。

 

アインシュタインも数学の不変性は認めている。だが、真理とは、人間がそう簡単に実態を把握できるようなものではない。だからアインシュタインもこの言葉で、『しかし人間には到底理解できない力が存在する』ということを示唆している。

 

数学

 

さて、ここで以下の記事を載せたい。

 

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この記事を理解できる人はどれだけいるだろうか。私が導き出したこの言葉が『名言』になるかどうかは、世の人間次第だ。

 

 

 

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