偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
この言葉は、『愛』である。愛というのは『没我』であり、『犠牲心』なのである。
トルストイが、
と言い、あるいは、
『慈善は、それが犠牲である場合のみ慈善である。』
と言ったように、『愛』というものは、没我でなければならない。つまり、この言葉は『自分の愛は大したことが無い』と前置きをした上で、『しかし(あなたの、他の)愛は包括的であり、甚大な規模である』と言っていて、そこには『愛(没我)』がある。それゆえ、この言葉は『愛』なのである。
もし、この言葉が没我ではなく、その反対で我を強要する言い回しであれば、そこにあるのは『愛』ではなく、『恋』か、あるいは単なる『エゴ』である。
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