偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
100人ほどの人間を残して、後他の人間が絶滅したことを想像したとき、どちらにせよ、そこから人間は人生をやり直さなければならず、世界を創り上げていく必要がある。その時に、その100人の人間は、どういう話し合いをして、どういう方向に向けて、この世界を創り上げていこうと考えるだろうか。まず忘れてはならないのは、かすかに覚えている『法律』や『道徳』、そして、『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
世の偉人たちの智恵である。
彼らが一体何をして、どんな言葉を残し、あるいは、法律や道徳は何のために存在していて、それらの根底にあるものは何だったのかを、一度立ち止まって真剣に再考するだろう。『生命の芽』が備わっている智恵と、そうでない知識とを選り分け、当然、前者を植えていこうとするだろう。ただし、次々と繁栄する子々孫々の中で、その道を間違える人間はまた必ず出て来る。しかし、それでもタゴールの言う通りだ。蒔くべき種は、生命の芽が備わっている種、それだけなのである。そうじゃなければ、人類は絶滅するからだ。
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