偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
慢心をするということは、『もうこれで十分だ。』と思っているということだ。あるいは、『俺様は全知全能だ』と、偉そうになってしまっているということだ。だが、偉そうな人に、偉い人はいない。人間が生む慢心という病で、例えば、何らかの整備士が機械の点検をおろそかにし、それに乗った人が転落して事故死してしまったとしよう。当然、その整備士は責任を問われる。だが、責任を取ることはできない。人の命は、たった一度きりなのだ。
イチローは言った。
生きている限り、慢心することがあってはならない。キリスト教の7つの大罪で言えば、
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 怠惰
- 嫉妬
- 憤怒
仏教で言えば、
- 執着
これらの負の感情に心を奪われ、支配されてしまってはならない。それに支配された姿は人としてあるべき姿ではなく、悔いの残る人生に繋がっているからだ。では、『一体いつになったらそれと闘う努力をやめて、楽になれるか』と質問する人がいるとしよう。
高杉晋作はこう言い、
御木徳近は言った。
『人としての努力』をすることがなければ、そこにいるのは『人』ではない。人間をやめたいのであれば、努力をやめればいい。努力して、創造していく間こそ、人生なのである。
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