偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
見つめ合う、向き合う、対立する(対となって立つ)だけなら、一夜の恋人でも出来る。一夜の恋人同士に出来ないことこそ、『愛し合う』ことなのかもしれない。例えば、サン・テグジュペリに言わせてみれば、同じ方向を向いて共に歩き出すこと、それを愛の定義としているわけだ。私もそう思う。だが私の周りには今のところ、『見つめ合いたい』というエゴを強要する人間にしか、出会っていないのが現状だ。
それは確かに、『恋』なのかもしれない。しかし『愛』ではないのかもしれない、ということなのだ。恋は見つめ合い、欲し、時に奪うもの。愛は行先を共に見据え、支え、時に与えるもの。だとしたら『恋』と『愛』は別物になるが、では『恋愛』というものは、一体どんな意味を持っているのだろうか。
『恋』?それとも『愛』?おそらく、その両方だろう。その両方が入り混じった『曖昧さ』や『カオス(混沌)』に身を置くことの、恐怖や、スリルや、刺激や、不安が、この『儚い人生』という運命の切なさを濁し、あるいは華やかに演出してくれる、一種の『香水』のようなものなのだと想って、つい人はそれに目を奪われ、そして焦がれてしまうのかもしれない。
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