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リルケ『ひとりの人間が別の人を愛するということ。それはおそらく、すべての課題の中でも、もっとも難しいものだろう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『ひとりの人間が別の人を愛するということ。それはおそらく、すべての課題の中でも、もっとも難しいものだろう。それは究極の試金石であり、証明である。他のすべての行為が、準備にすぎないような行為である。』

 

いや、それを『難しい』と思ってしまうから難しくなるのであって、世の中にはそれを難しいと考えていない人間がいる。私はそういう人の方にこそ『愛』があるように見えるし、リルケの言い回しだと、何かこう、自分在りきというか、『それを変えて相手に合せる、尽くすのは大変』だとか、そういうエゴがチラついて、見苦しい。

 

トルストイは言った。

 

没我が無いのなら、そこに愛はないのだ。だから『難しい』と言っている時点で、没我の真逆である。『エゴイスト』である。

 

 

 

 

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