偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
今、その『読むに耐えない』ものや『読む人がいないもの』を提供する人間が減っている。その背景にあるのは、『いいね!』である。
フランスの詩人、シャンフォールは、
と言ったが、そこにも書いた、『Facebookを集客に使う本』にはこうある。
刺激が少なくても、刺激が強すぎても、『いいね!』にはならない。
●平凡ゾーン(刺激が少なすぎる)
- 面白くない
- 興味が無い
- 共感ポイントが無い
- つまらない
●いいね!ゾーン(適度な刺激)
- 納得できる意見
- 勉強になる視点
- 意外な発見
- 面白い話
- かわいい写真や動画
- ためになる情報
- 自分に関係がある情報、参加できるもの
- いち早い情報
●危険ゾーン(刺激が強すぎる)
- きついジョーク
- 過激な意見
- 怖い写真や動画
- 特定の人、団体への批判、悪口
- 政治的発言
実際は『危険ゾーン』に入ってしまうものはごくわずかだ。人は『非常識』と言われることをあえてしようとはしないからだ。
私も、10年ほど前からソーシャルネットワークを経験してきて、日記のようなものから、写真のようなものから、文章の様なものをそれなりに掲載してきたが、結果、たどり着いたのが今の体制である。『いいね!ゾーンを完全に無視した知性の掲載』である。『いいね!ゾーンを完全に意識した情報の掲載』ではない。読むに耐えず、読む人がいなくても、そっちに徹した方が、人生の黄昏時を迎えて、振り返った時に後悔しないと判断したからだ。私は、人の目を気にするためにこの世に生まれたのではないのである。
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