index

ナポレオン・ヒル『怠惰な人間はいない。怠惰に見える人間は、自分に合った仕事を見つけられないでいる不幸な人たちなのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

つまり、天職に出会えれば、彼らは『怠惰』の様な真似をしない。だが、その『天職』というところが問題で、例えば、『内職』をやることに、非常に夢中になる人がいたとしよう。それ以外の事に夢中になれないのだ。だから、いくら生産性が悪いといっても、それをやりたい。

 

しかし当然、それだけをやっていては、収入が見込めない。だが、それ以外の事に心が向かないのだ。『生活の為に』やむを得ず違うことをやるとしても、嫌々だ。つまりそこには、『怠惰』が生まれる。本腰を入れられるのは、やはり『内職』なのだ。そっちの方が、馬が合うのである。

 

さて、マイケル・ジョーダンは言った。

 

 

なかなか簡単な話ではなくなってきた。それに、今『怠惰』に陥る人間も、かつては自分の心血を注ぎ、夢中になれるものがあった。だが、生きていくために、それを辞めざるを得なくなった。怪我、引退、というケースもあるだろう。

 

『オリンピックシンドローム』とは、『燃え尽き症候群』と同じで、オリンピックに命を懸けていた人間が、大会終了後にやることがなくなって、廃人と化す症状のことを言うが、そういう人は、何をやっても『燃えられない』。つまり、『怠惰』に陥ってしまうのだ。そこまで考えてから、ナポレオン・ヒルの言葉を聞きたい。それを踏まえた上でも、この言葉は有効になる。

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   第9の黄金律 『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには...
あわせて読みたい
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。   『人生は物語の...
あわせて読みたい
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
あわせて読みたい
『「生きる」ということの本当の意味とは。』   第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』   『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。   『生きるとは呼吸することではない。...

同じ人物の名言一覧

[blogcard url=”https://www.a-inquiry.com/napoleonhill/”]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次