偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
『雨にも負けず風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく 決して怒らずいつも静かに笑っている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり そして忘れず 野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば行って看病してやり 西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず 苦にもされず そういうものにわたしはなりたい』
負けないが、『勝ち』もしない。負けも勝ちもないからだ。
ソクラテスは言う。
あるいは、ブッダならこうだ。
欲すれば人は永久にそれを渇望し続け、負の行いは、また新しい負の行いを生み、そしてそれは負の連鎖となる。人間が出来ることは最初から限られている。だが、だからといってそれが、くよくよと下を向いて生きていく理由にはならない。自分に出来ることしかできないのであれば、自分が出来ることの最善を尽くせばいいのだ。それがこのたった一度の人生なのである。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』
第9の黄金律 『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』 他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには...
あわせて読みたい


『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』
第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』 生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。 『人生は物語の...
あわせて読みたい


『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』 自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
あわせて読みたい


『「生きる」ということの本当の意味とは。』
第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』 『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。 『生きるとは呼吸することではない。...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


宮沢賢治の名言・格言一覧
日本の作家。生誕1896年。男。宮沢賢治は1896年8月27日に生まれ、1933年9月21日に結核で亡くなるまでに活躍した日本の詩人であり童話作家です。37年という短い生涯でし...