偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
道端に、綺麗な花が咲いていても、それを踏んづけて唾を吐いて歩き、私利私欲を満たすことで頭がいっぱいだった時期があった。あの頃の自分の心が『美しい』かと言われれば、『美しくない』と答えるしかないだろう。ただし、そういう私を見て見て見ぬフリをしたり、行き過ぎたやり方で私の人格を否定した『大人』の心も、決して『美しい』とは言えないだろう。
私は『美しい大人』を見た。彼らのことを、私は今でも『恩師』と呼んでいる。もう15年会ってないし、これからも別に会うことはなく、良い思い出として美化している可能性も多少はあるが、別にそれでいい。彼らは私の人生の、恩師たちである。何しろ彼らは、見て見ぬフリをしなかった。『それが仕事』だったということもある。あるが、『人の面倒を見るのが仕事の介護士』が、その対象の人物を虐待している事実だってあるのだ。そう考えると、彼らは結局、私の恩師なのである。
ゴッホは言った。
私が美しくないと言った『大人』たちは、『美しいもの』にしか興味が無かったらしい。だが、よく目を凝らせば泥の中にも花が咲いている。それを見極めることが出来る人間の心が、本当に美しい心の持ち主なのだ。
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