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相田みつを『なやみは つきねんだなあ 生きているんだもの。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

悩みがあるとき、痛みがあるとき、苦しみがあるとき、生きているのが辛くなることがあるかもしれない。だが、死んだ人にそれがあるのかどうかを一度考えてみたいのだ。例えば私の父親は18歳の時に死んだが、私はもう二度と一緒に食事をすることが出来ない。大人になってから交わすはずだった会話も、旅行も、風呂も、何もない。そういうことを考えた時、(死んだら何もかも終わりなんだ)という発想は、頭をよぎるはずである。

 

そういう事実を淡々と受け止めた時、考え方が少し変わってこないだろうか。私は変わった。私はそれまで、『楽しまなければ人生ではない』と考えていた。楽しんでいる有名人や芸能人、金持ち、セレブ、皇族、スターなどがいて、そういう人がいるのに、自分だけそういう生き方が出来ない、という事実が、理不尽で、受け入れられず、腹が立ち、そして認められなかったものである。

 

 

そういう初期設定があるから、自分の中で『悩み、痛み、苦しみ』と直面した時に、(こんなはずじゃない!)という気持ちに支配され、心が荒んでしまうのだ。つまり、もしその初期設定を変えることが出来たならどうだろうか。そのパラダイム転換を手伝ってくれるのが、相田みつをのこの言葉だ。

 

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