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相田みつを『七転八倒 つまづいたり ころんだりするほうが 自然なんだな 人間だもの。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

例えば私の様な完璧主義者で、人からの印象管理にも気を使っているという人物は、一歩間違えれば、見栄と虚栄心に支配され、軽薄で浅薄な人間に成り下がる可能性がある。そして、つまづくこと、転んだりすることが認められず、それを隠蔽し、あるいは捏造し、なかったかのようにして正当化して美化し、後になって、そのヒビの入ったガラスが修復不可能になり、後悔する結果になる可能性がある。

 

私はそういうことを常に意識しているから大丈夫だ。そして、『大丈夫だ』という部分に潜む油断や過信についても、熟考しているつもりだ。そして当然『つもり』では済まされない責任問題についても理解している。心配なのは、私が今まで見て来た『そのような人々』の方だ。

 

完璧主義者でなくても、人は真実を隠蔽し、見栄と虚栄心に支配され、見たくないものに蓋をし、見て見ぬフリをして自分を慰め、生きながらえている。しかし、そこは相田みつをの今回のような言葉を噛みしめたいものだ。我々はそもそも最初、二本足で立つことすらままならなかったのだ。その事実を真正面から受け止めたいのである。

 

 

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