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マーク・トウェイン『私は多くの問題を抱えていたが、実際に起きたのはその一部だった。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

私はふと思うことがある。

 

(あれ、そういえば俺、生きてるよな。なんだかんだいって。)

 

つまりその発想は、『自分がかつて、何度か死に直面した』ことを意味しているのだ。『死』という表現はいささか大げさだが、ときには文字通りの経験だったときもある。どちらにせよ、そういう人生の窮地から生き延びて、今日を生きている。こういうことが何度か続いたとき、私はある種の悟りを得た。

 

(多分、これからもなんだかんだ言って生きるぞこれは。)

 

そう考えた時、私はフランクリン・ルーズベルト元大統領の言葉で内省した、

 

このページに記載した、『もっとリスクを負う』というテーマについて、一歩踏み出す、主体性を持つことが出来るようになったのだ。しかし私はなんだかんだ言っても、『生存本能』に見えない部分で支配されるだろう。『リスクを負う』のであれば例えば、スネを鋭利で尖った金属製のドアにローキックを入れたらいいわけだが、それをすると『骨がぐちゃぐちゃに砕ける』ので、恐らく私は『そのリスク』は一生取らないからだ。

 

だとしたら、『もっとリスクを負う』などと偉そうなことを言っても、『だがリスクは選ぶ』ということになる。だとしたら結局『リスクは避けている』ことになるわけで、そこには『生存本能』が強く働いていることになる。結局人は、『リスクを取る』と言っても『致命的なリスクは避ける』傾向があるのだ。だからこそ、『意志』としては『リスクを取る』と主張するべきである。

 

ファーストリテイリング(ユニクロ)社長、柳井正は言う。

『勝利しか体験していない人間(企業)はただ挑戦していない(勝ち逃げしている)だけだ。危機につながるような致命的な失敗は絶対にしてはならないが実行して失敗するのは、実行もせず、分析ばかりしてぐずぐずしている奴ほどよっぽどいい私も多くの失敗から学び、経験し、そしてようやく一勝を挙げた。』

 

『致命的なリスク』は、むしろ負うべきではないのだ。だが、そうは言っても『失敗するリスク』を怯えていては、何一つ成就させることなど出来ない。ここを理解できるかどうかが、私を含めた全ての人間の、自己実現のカギになるだろう。

 

 

 

 

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