偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
つまり、『人生に執着するな』ということだ。人生に執着するということは、当たり前のように蔓延している概念だが、しかし、その蔓延している概念に流されていないのが、『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
世の偉人たちである。
もちろん話したことはないから正確なことは言えないが、少なくとも、彼らの教えや、意見、生前の意志というものは、一般のそれとは一線を画していた。どちらが正解だと思うのかは、それぞれが決めればいい。しかしその前に考えたいのは、エラスムスのこんな言葉だ。
生きている世界が美しく、快楽を覚え、幸福で、死んだ後の世界が辛く、苦しい、地獄の様なものだと、知っている人はたった一人もいない。上に挙げた人間の代表たちも、誰一人、絶対に、わかるわけがないのだ。
しかし例えばソクラテスが、
と言ったように、真理に目を向け、そこから目を逸らさないような勇気ある人間は、自分の人生を過信し、そして『人間本位』になることは間違いだという事を悟っていた。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『やるべきことがない人間だけが、悩み、憎むのだ。』
第7の黄金律 『やるべきことがない人間だけが、悩み、憎むのだ。』 悩み、憎しみに心を支配されるというのなら、そこにいるのは『暇人』だ。 『落ち込...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


ヘルマン・ヘッセの名言・格言一覧
ドイツの詩人。生誕1877年。男。ヘルマン・ヘッセはドイツの小説家です。1877年にドイツで生まれ、「車輪の下」や「デミアン」など様々な作品を残しました。彼は1946年...