偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
フランスの哲学者、パスカルは言った。
あるいは、ゲーテならこうだ。
『孤独』という言葉に何か負の印象を受けるのなら、『孤高』と言い変えればいいだけだ。別に状況は同じである。
反省⇒内省⇒内観、
この順番で、自分の心と向き合う深さが変わってくる。ただそれだけのことだ。しかし、右に行けば行くほど、整えなければならない条件が増えて来るのである。例えば、反省は雑踏の中でも出来るが、内観は、雑踏の中では出来ない。パスカルの言うように、部屋に一人で静かにたたずみ、ゲーテの言うように、深い自己洞察をする、という主体的な意志がなければならない。
それに何より、『四聖』に数えられる、孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト、彼らと向き合って見出した共通点こそは、『真理を説いたこと』と『自分の心と向き合う事』だった。ソローの見る目は、鋭かった。
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こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。
もう一つの内省
この孤独の本当の意味を理解できなければ、今の自分の生き方が自分本位な考えのまま変われなくなってしまうと思う。一人でいる時間が楽だと思うのであれば、それは無責任に自分だけのことを考えて生きていることになっている。一人でいる時は、誰にも迷惑をかけていないと思い込んでしまったり、影響を与えないと思い込んでいることが間違っている。孤独の意味を理解していれば、どんな時でも周りに影響を与えることができる存在になろうと、人一倍努力を続けていくはずだ。この影響を与えることができるということを常に意識しながら、自分と向き合っていくことが大事な考え方だ。
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