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ゲーテ『発言し、活動しなければならない。多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『発言し、活動しなければならない。多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。』

 

発言することで、少数派に属してしまう。例えば、『ハブられて』しまう。のけものにされるのだ。一人ぼっちになる。何しろ、大勢の意見が『黒』でまとまっているのに、一人『白』と言ってしまうわけだ。

 

ゲーテは言った。

 

人間とはそういうものだ。大勢の意見が『黒』でまとまっているとき、たった一人の人間が『白』と言えば、たとえそれが真実であっても『白』の方を隠蔽し、それを主張する人間を異端児扱いする。その方が『楽』だし、そうすることで、自分たちの居心地が脅かされないと考えるからだ。

 

しかし、だからといって真実が黒になるわけではない。

 

ソクラテスは言った。

ソクラテス

 

多くの人間の意見が一致しているからといって、それが=真実ということにはならない。また、もし自分が(本当は白だ)と思っているのに、周囲に同調、追従し、『黒だ』と言ってしまうとき、それは本当に『活動』しているのかどうか、よく考えてみたほうがいい。

 

 

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