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太宰治『信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

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ふむ…。

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目次

考察

『信実』とは、まじめで偽りがないということだ。真面目で偽りがない清廉潔白な概念を信じることは、『盲信』だと思った時期があった。『正直者が馬鹿を見る』と思っていたのだ。『神』もいないし、『愛』もない。この世がそういう、ただただ混沌とした虚無の世界で、秩序などないと思っていた。なぜなら騙されたし、裏切られたし、悪用されたし、歪曲された。弱肉強食の様なこの腐りきった世界で、一人だけ信実でいることは馬鹿馬鹿しいし、人間には所詮それが出来ないと思っていた。

 

しかしそれは断片的な解釈でしかなかった。断片を見ていただけだった。全体図じゃなかったのだ。例えば、聖書における『ヘブライ人の手紙』には、『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。

『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ』

 

つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。

 

 

その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した(差した)』人間には『罪(魔性)』が宿っていることになる。『魔性(罪)』は確かにこの目で見た。だが、『愛(聖性)』もあったのだ。これは、夢ではなかった。

 

この言葉の階層を格段に深くする記事を載せよう。この2つの記事は、このサイトの集大成である。1万の言葉と向き合い、20年の月日をかけ、見出した記事である。従って、残念ながらこの記事を読む人はほぼいないだろう。しかし関係ない。それは、『これ』の存在の有無に一切影響しない事実である。

 

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