偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
別にこの3つだけがエネルギー源なわけではない、ということがすぐに頭をよぎるが、その後に冷静に考えてみて見えて来るのは、この3つの『ジャンル、カテゴリー』である。この3つはそう考えると、それらが別々なのである。『自負』というのは、誇りだ。それはつまりプライドであり、意志であり矜持。『嫉妬』は、その自分の意志をかきむしって見境を無くす、ウイルスに近い要因。そして『貪欲』は、渇望を知らない、満ち足りない心であり、心の底に空いた穴だ。
イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。
アレキサンダー・ポープの言う『情熱』というエネルギー源は、ここで言うならその3つ全てに当てはまることになる。自負を持って自分の信じた道を貫くし、嫉妬に囚われ、好きな人を独占しようと身体が勝手に動き、まだ足りない、まだまだだと、ストイックに更なる境地を追求し、貪欲に突き動かされる。
そこにあるのは全て『情熱』という一括りにすることが出来るが、それを更に細分化するとなると、絶妙に意味が違うその3つのジャンルに分けることが出来るということだ。人間は様々な『疾風』の力で持って、その船を前へ前へと進める。もっとも、その方向が正しいものかどうかはわからない。
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