偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
私は彼らを『釈迦』、あるいは『ブッダ』、そして『キリスト』と呼び、決して『様』をつけない。だが、それで十分彼らを尊敬していて、立てているつもりである。それなのに、世の多くの人、あるいは私の両親ときたら、考え方が凝り固まっていて、視野が狭いのである。だが、彼らを責めてはならない。弱き人間には支えが必要だ。彼らは『弱い』のだから、『強い』側にいる人間が彼らのことを強く非難するのは、まるで大人が子供にムキになって激高するようなものである。
また、心無い見栄と空虚な虚勢に支配された人間は、結果だけに流されるものなのだ。結果を出し、例えばこちらが何かをして名誉や財産を得てしまえばコロッと態度を変えるだろう。表層だけでしか評価出来ない。人間など、そういうものなのだ。だが気にしてはならない。いいんだ。人からどう言われ、どう見られるかなんて。『彼ら(身内を含めたその他大勢)』が人間の歴史に残る人物でもあるまいし。
いいんだ。結果として『彼ら(四聖)』に追いつけなくても。追いつく、追いつかないではないのだ。重要なのはそこではない。周りの反応でもない。たった一度の人生で、自分の心がどう在ったかが重要なのだ。私は彼らと、自らをライバルにしたことを、人生の黄昏時に振り返って、後悔しないだろう。そして、私が強く批判する『彼ら』は皆、年上。私は年上が大嫌いだ。しかし、もしこの世から『彼ら(年上)』がいなくなれば、私の人生は何とも生きがいのないものになるだろう。
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