偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『しかし、吹き飛ばされないじゃないか。道徳心は。』
という続きが聞こえてきそうな言葉である。
そうだ。というかその前に、合理主義哲学の祖、デカルトが言ったように、
ということで、『思う』ことで人は、人になるわけであり、思わなければ、酸素や石ころと同じように、意志がなく、当然、社会制度(結婚、法律、勤労等)も無いわけで、不和、競争、対立、軋轢、確執、暴動、衝突、そして戦争も無いわけだ。だから、『思ったこと』その全ての想念は、『意志』であり、それはほぼ『原動力』に等しい。
イギリスの詩人、アレキサンダー・ポープは言った。
ここでは、『理性』と『情熱』とを分けて考えているが、その二つは同じ『想念』であり、『意志』である。理性の様に、断固として揺るがない羅針盤の様な想念もあれば、情熱の様に、心底を突き動かす疾風の様な想念もある。
道徳心は、理性、情熱、そのどちらにも当てはまることになるのだ。例えば人が暴漢に襲われて助けを求めている時、それを(助けたい)と思う道徳心は、『情熱』へと変わる。自らを奮起させ、その人を助けたいという、強い想念が捻出されるからだ。従って、バーナード・ショーの言うとおり。道徳心は、理性にも情熱にもなるのだ。
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