偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『人は能力だけでは、この世に立つことはできない。たとえ、立身しても、機械と同様だ。人は能力と共に、徳を持つことが必要である。』
『立身』とは、社会的地位を手に入れること。例えば、徳のない人間が人の上に立ち、その組織を運営したとする。すると、当然『徳がない』のだから、その運営方法は理不尽なものになる。理不尽なものが生み出せる力も、ある。あるが、それは『白い力』ではなく、『黒い力』である。この世に光と闇が存在するように、黒い力が成し遂げられることは、所詮白い力の前には無力だ。
『踏むべき手順を踏んで大きくなる』のが成長、『踏むべき手順を踏まずに膨らむ』のが膨張。徳がない人間が上に立てば、正当な評価、公正な処遇が行われない為、まるで、ところどころネジが外れた建築物のように、見かけは立派でも、実態は脆弱である。
上杉謙信は言った。
このような判断が出来るのは、徳がある証拠だ。こうした判断が出来ない人間が人の上に立ったところで、そこに出来る城は、砂上の楼閣である。
関連リンク:『蕭何の武功』
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