偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
そういう状況を思い浮かべた時、A(ねじれている人)が、B(矯正が必要な人)を真っ直ぐに正したい、と思っているイメージが頭に浮かぶわけだが、まずは、AがBについてそう思ったという事自体は、人としてとても優しい。何しろ、Aは、『自分が正しい(真っ直ぐだ)』と思っているのである。だからこそ、『ねじまがったB』を、真っ直ぐに正したいと思っているのである。
しかし、Aは、Bを真っ直ぐにすることは出来ない。『Aなりの理想像』に仕立て上げることが出来るだけで、それは、『=真っ直ぐ』ということにはならない。
そりゃあそうだろう。
Aが真っ直ぐではないのだから。
しかしそこで動いた気持ち自体は尊い。その問題を見て見ぬフリするような輩よりはずっといいのだ。後は、Aが優先順位を間違えないことで、この問題は解決するのである。
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