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フロイト『「否定と出会う」ことが出発点である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

その逆で、『自分を肯定する』イメージをまず頭に浮かべる。すると、その『自分』とは、恐らく『未熟』である。なぜなら、人は一生未熟だからだ。しかし、それを肯定するということは、ある種のナルシズムか、自分本位で身勝手な人間の醜い感情に支配されているわけだ。

 

ルソーは言った。

 

私がそこに書いた、

『私の人生はそこから始まった。』

 

というのは、まるでフロイトの言う『出発点』のイメージとピタリである。文章を読めばわかるが、とにかく私は、『それまでも生きていた』のであり、しかし、『そこから始まった』という感覚を得た。それは、今回のフロイトの言葉がズバリ、言い当てていることになる。

 

 

 

 

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