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フロイト『偉大なるレオナルドは生涯を通じて、実のところ子供のままでいたようだ。大人になっても遊ぶことをやめなかった。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『偉大なるレオナルドは生涯を通じて、実のところ子供のままでいたようだ。大人になっても遊ぶことをやめなかった。それで同時代の人たちからは、彼は不思議な、理解しがたい人間に思われたのだ。』

 

奇人の作家、永井荷風も、

 

と言っているが、『偉人』と呼ばれる人の中には、とにかく常識外れな人が多い。というか、『常識』という枠内に収まろうとしていないから、彼らが偉人になったのだ。常識など、何の信憑性も無い。人間の『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

 

彼らは皆その『常識』から外れていたことによって、誤解されていたり、抑圧を受けていた。

 

孔子は、今でこそ中国を代表する大学者や聖人とされているが、同時代人の多くからは、出来もしないことをしようとしている、身の程知らずや物好き扱いされていた(憲門第十四-四十)。ブッダも、カースト制度を否定したことで、バラモン教司祭から白い目を向けられていた。ソクラテスやキリストなど、無実の罪で処刑されているのだ。

 

Pythagoras was misunderstood, and Socrates and Jesus, and Luther, and Copernicus, and Galileo, and Newton, and every pure and wise spirit that ever took flesh. To be great is to be misunderstood….

(誤解されるのはそんなに悪いことだろうか。ピタゴラスは誤解された。 ソクラテスイエスルターコペルニクスガリレオ、 そして、ニュートンも誤解された。古今のあらゆる清純で賢明な魂も誤解を受けた。 偉大であるということは誤解されるということだ。)

 

そう考えるとむしろ、人からは誤解された方が、良さそうだ。

 

 

 

 

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